1.日 時 平成12年2月21日(火)14:00〜16:05
2.場 所 通産省別館901会議室(9階)
3.議 題
(1)関係機関からの意見聴取(海砂利採取への対応)
[1]通商産業省、[2]建設省、[3]広島県、[4]山口県、[5]香川県、[6]愛媛県
(2)その他
4.配付資料
瀬戸内海環境保全審議会計画部会(第3回)議事次第 |
瀬戸内海環境保全審議会計画部会委員名簿 |
資料1 | 「海砂利採取への対応」について(通商産業省) |
資料2 | 同 上 (建 設 省) |
資料3 | 同 上 (広 島 県) |
資料4 | 同 上 (山 口 県) |
資料5 | 同 上 (香 川 県) |
資料6 | 同 上 (愛 媛 県) |
資料7 | 「第5次水質総量規制の在り方について」に係る中央環境審議会答申及び第5次水質総量規制における総量規制基準等に係る中央環境審議会への諮問について |
資料8 | 一般からの意見聴取について(案) |
参考資料1 | 瀬戸内海における新たな環境保全・創造施策のあり方について −瀬戸内海環境保全審議会答申− |
参考資料2 | 関係法令等 |
5.議事は公開で行われた。 議事録はこちら
(1)海砂利採取への対応について、関係省庁として、通商産業省及び建設省より意見聴取。
委員より、
○許可方法と瀬戸内海における海砂利依存の関係及び西日本各地でのトンネル剥落事故と海砂利の関係について
○砂利採取法における災害(防止)の規定について
○海岸侵食による災害予測の状況と広域的海域における定点観測の評価について
○海岸侵食につながる可能性のある海砂利採取が少なくなったという認識と今回のデータの関係について
○広島県の全面禁止措置と国の関与について
○細骨材の資源としての今後の見通し及び危機意識について
などの質疑がなされた。
(2)海砂利採取への対応について、関係県から、広島県、山口県、香川県及び愛媛県より意見聴取
委員より
○海砂利採取を全面禁止した広島県における代替品の技術開発について
○砂利採取の深さとコスト及び漁業資源への影響について
○賦存量調査の方法と結果について
○山砂採取における環境破壊について
などの質疑がなされた。
(3)資料7に基づき、「第5次水質総量規制の在り方について」に係る中央環境審議会答申及び第5次水質総量規制における総量規制基準等に係る中央環境審議会への諮問について報告。
(4)資料8に基づき、一般からの意見聴取について事務局より説明、了承された。
本件問い合わせ先
環境庁水質保全局瀬戸内海環境保全室
電話 03−5521−8319
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