ふくしまメッセンジャーズふくしまメッセンジャーズ

設立と活動の主旨

福島の未来を担う方々(福島在住・在勤等の10~30代)が「学び、知をつむぐ」、「人、まち、組織をつなぐ」、「自分ごととして周りに伝わる」という、ぐぐるプロジェクトの3つを一体的に取り組むための、ぐぐるプロジェクト ふくしまメッセンジャーズ を発足します。

メンバーの一人ひとりが、自分の身の回りのことや福島県内の声や実情などの情報を集め、自らが考え、そこから生まれたものを発信することで、正しい情報を持っている仲間を増やし、関心を持ってもらうことを目指します。

今年度は来年度の本格発信活動に向けた準備年度とし、フィールドワークや交流を行う活動を皮切りに、グループ活動の内容を自分たちで考えながら実践していく、自律性を持たせた活動を進めていく予定です。

ふくしまメッセンジャーズ

メンバーの募集

・メンバーは以下を想定しており、選考を経て決定します。
①一般公募(メディア等を活用し広く募集をかけます)
②既存の関係先からの紹介または推薦
③学校の教授等からの紹介または推薦

・今年度の募集は15名程度を想定
・メンバーは、原則として福島県現住または在勤・在学(または準ずる状態)の高校生以上40歳未満を目安とします。
・放射線等との関わりや知識、東日本大震災の被災状況などは問わないものとし、可能な限り多様な属性の人材で構成します。

【募集】
●募集期間:2024年9月30日(月)23:59まで(終了しました)

メンバーとして参加した方には、以下のようなメリットを提供できると考えています

・環境省の公式な活動に選ばれたメンバーとして、認定証や活動後の修了証が授与されます。

・学びや創作、自己表現などに関連して、他では得られない経験が得られるはずです。

・サポーターとして参加する著名人や専門家・クリエイター・インフルエンサー等との交流機会を計画しています。

サポーター

メンバーの活動を色々な形で手助けするサポーターも参加します。

第1号 箭内夢菜さん

第1号 箭内夢菜さん

主な活動概要

活動計画会議

メンバー決定後の顔合わせ。環境省との協議の上、おおまかな計画を策定。
本年度内の活動で目指す成果について検討。

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フィールドワーク

プロジェクト内容に関わりのある県内の人・団体・場所を訪問し、ヒアリングや体験などの活動を行う。

(想定訪問先)
東日本大震災や原発事故の被災地など(県外リスコミ活動と連携)。
※福島浜通りを中心とした東日本大震災・原子力災害の震災遺構(請戸小学校)、伝承施設(東日本大震災・原子力災害伝承館)等を想定

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活動

活動の例
・年度内の完成を目指し、映像やページコンテンツなどの制作を行う
・年度をまたぐコンテンツ制作の初期作業を行う(来年度の環境省こども霞が関見学デーに向けてなど)
・ラジエーションカレッジで、「ゲストスピーカー」として講話
・外部イベントへの出張や表敬訪問(環境省、農水省、復興庁、福島県などの復興系イベント等)

この他SNSを使った情報発信も行う予定

各過程においては必要に応じ、専門家・クリエイター・インフルエンサーなどの支援や助言を得ながら実施。(彼らを箭内夢菜さんに続く「サポーター」として認定)

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発表

フィールドワークで得た学びや気づきをまとめ、年度末のぐぐるフォーラムでの発表を想定。

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まとめと計画具体化

次年度も継続して作業していく活動の下準備を行う。

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