学)ラジエーションカレッジ2021

プレゼン部門、台詞作成部門 優秀賞作品

全国の大学生、大学院生、専門学校生等を対象としたラジエーションカレッジは個人参加のほか、大学のゼミや研究室からの参加も受け付け、後者の場合は大学側と相談してニーズに応じたテーマを選定し、セミナーを開催しました。また、個人参加の学生には事務局側で用意したオンラインでの講習会に参加してもらい、放射線の健康影響に関する最新の情報を提供しました。

セミナーで学んだ情報を多くの人に伝えていくため、全国6都市(東京2回、仙台、大阪、福岡、福島)でプレゼンテーション収録会を開催しました。プレゼンテーション収録会には35人の学生が参加し、熱のこもったプレゼンテーションを披露しました。

プレゼン部門Ⅰでは、自分の周囲にいる多くの人に訴求できる効果的なプレゼン力、プレゼン部門Ⅱは同世代に対して訴求できるよう、スライドを組み合わせて効果的なプレゼン力を競い、各部門の優秀賞が決定しました。

プレゼン部門Ⅰ 優秀賞

【Coming soon!】【プレゼン部門Ⅰ 優秀賞】大谷 真輝

大谷 真輝
(大阪大学 法学部)

【Coming soon!】【プレゼン部門Ⅰ 優秀賞】佐藤 寿美

佐藤 寿美
(福島県立医科大学 保健科学部)

プレゼン部門Ⅱ 優秀賞

【Coming soon!】【プレゼン部門Ⅱ 優秀賞】高橋 彩乃

高橋 彩乃
(東北大学 経済学部)

【Coming soon!】【プレゼン部門Ⅱ 優秀賞】橋本 碧

橋本 碧
(関西学院大学 総合政策学部)

プレゼン部門 応募作品

※応募者のご了承が取れた作品のみを掲載しています。

台詞作成部門では、放射線の健康影響に関する誤った認識により結婚を反対する両親に対する主人公の台詞を作成。学生が作成した台詞をもとに、環境省が短編動画を制作しました。

台詞作成部門にも多くの作品が寄せられ、これらはすべて専門の先生方による厳正な審査を経て、優秀賞が決定しました。

台詞作成部門
課題
放射線の健康影響に関して誤った認識を払拭することを目的に、予め与えられた場面、登場人物、ストーリー等の設定に基づいて、登場人物の会話を制作してみよう!
PDF
登場人物

ミカ

ミカ(28)

都内在住・会社員

ユキオ

ユキオ(66)

ミカの父

ミドリ

ミドリ(62)

ミカの母

シンジ

シンジ(28)

ミカの恋人・
放射線を扱っている仕事

台詞作成部門 優秀賞

【台詞作成部門 優秀賞】大谷 真輝

大谷 真輝
(大阪大学 法学部)

【台詞作成部門 優秀賞】田中 留奈

田中 留奈
(佐賀大学大学院 先進健康科学研究科)

【台詞作成部門 優秀賞】原 彩乃

原 彩乃
(西九州大学 看護学部)

桂三四郎が聞く!ラジエーションカレッジ特別対談

落語家 桂三四郎氏と福島県立医科大学の坪倉正治教授、五月女康作准教授による公開収録では、放射線の健康影響について私たちができるコトは何か、どうすれば正しく相手に伝わるか、社会に何が伝わっていないのかなどについて対談しました。

桂三四郎が聞く!ラジエーションカレッジ特別対談

動画ライブラリ

放射線の基礎
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福島地方環境事務所(環境再生プラザ)による、放射線の基礎知識と福島の放射線の状況などについて解説した動画です。
次世代と考える放射線に関する情報発信
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坪倉正治氏(福島県立医科大学 医学部 放射線健康管理学講座 主任教授)が、福島原発事故後の健康課題をいかに捉え、それをどのように伝えていくか、科学と感情の間の溝をいかに埋め、どうすれば大切な情報が伝わるのかについて考えます。
Dr.梅澤のプレゼンテーション講座
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梅澤明弘氏(国立成育医療研究センター 研究所長)に、プレゼン力を身につけるために意識すること、プレゼンをするときのポイントなどをお聞きしました。
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