Q&A(平成29年度版、HTML形式)

第8章 食品中の放射性物質

QA8-11 一般食品を使って離乳食を手作りした場合、その材料は、1キログラム当たり100ベクレル(Bq/kg)が基準値となりますが、手作りの離乳食よりも市販のベビーフードのほうが安全ということですか。

  • ①一般食品の基準値は、乳幼児をはじめ、全ての世代に配慮したものとなっています。
  • ②とくに乳児用食品は国産割合を100%と仮定して一般食品の基準値を更に引き下げて、半分に設定しています。
  • ③仮に、乳幼児が一般食品(全ての世代に配慮した基準値1キログラム当たり100ベクレル(Bq/kg))を食べ続けたとしても、摂取量の少ない乳幼児の安全性は十分に確保されています。

厚生労働省「食品中の放射性物質に係る基準値の設定に関するQ&Aについて(平成24年7月5日)」より作成

出典の公開日:平成24年7月5日

本資料への収録日:平成29年3月31日

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