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表6,7 平成8年度指定化学物質等検討調査(暴露経路調査)結果

※ 物質名をクリックすると、詳細データ表にジャンプします。

大気 (μg/m3)

調査物質 検出地点 検出頻度 検出範囲 統一検出限界
トリクロロエチレン 7/8 27/32 nd ~ 7.1 0.05
テトラクロロエチレン 8/8 31/32 nd ~ 2.7 0.021
四塩化炭素 7/9 30/36 nd ~ 0.73 0.01
クロロホルム 7/9 28/36 nd ~ 22 0.05
1,2-ジクロロエタン 7/8 22/25 nd ~ 0.39 0.005
1,2-ジクロロプロパン 7/7 20/21 nd ~ 190 0.004



室内空気 (μg/m3)

調査物質 検出地点 検出頻度 検出範囲 統一検出限界
トリクロロエチレン 8/9 64/84 nd ~ 12 0.17
テトラクロロエチレン 9/9 74/84 nd ~ 8.4 0.05
四塩化炭素 7/9 62/84 nd ~ 0.98 0.1
クロロホルム 8/9 72/84 nd ~ 94 0.015
1,2-ジクロロエタン 9/9 73/78 nd ~ 0.37 0.0029
1,2-ジクロロプロパン 8/9 63/81 nd ~ 0.53 0.01



食事 (ppb)

調査物質 検出地点 検出頻度 検出範囲 統一検出限界
トリクロロエチレン 1/9 2/81 nd ~ 0.6 0.5
テトラクロロエチレン 2/9 2/81 nd ~ 3.2 0.5
四塩化炭素 2/9 2/81 nd ~ 0.3 0.2
クロロホルム 9/9 60/81 nd ~ 20 1.5
1,2-ジクロロエタン 1/9 2/81 nd ~ 6.3 1
1,2-ジクロロプロパン 0/9 0/81 nd 1

注) 大気の測定地点は,可能な限り室内空気の測定地点の近傍を選定しているが, 同一地点ではない。



(濃度単位:μg/人日)



大気 *

室内空気 *

食事 **

トリクロロエチレン

1.5~54

nd~100

nd~tr

テトラクロロエチレン

4.5~19

2.0~63

nd~tr

四塩化炭素

nd~15

nd~11

nd~tr

クロロホルム

nd~160

nd~270

tr~18

1,2-ジクロロエタン

tr~4.7

0.20~2.3

nd~3.3

1,2-ジクロロプロパン

0.13~0.99

nd~1.8

nd

【計算条件】
* ) 人の,一人1日当たりの呼吸量を 15mとし,調査地点ごとの大気及び室内空気の各々の濃度(検出値)に1日暴露されるとした暴露量(計算値)を算出したものである。なお,大気の調査地点はできる限り室内空気の調査地点の近傍を選定しているが,同一地点ではない。
**) 食事を介しての暴露量は実測値である。