平成１７年度環境技術実証モデル事業検討会
有機性排水処理技術ワーキンググループ会合（第３回）
議事要旨

　

１．日時：平成１８年２月２０日（月）１０：００～１２：００

２．場所：霞山会館　さくらの間

３．議題：

（１）実証試験要領（第３版）について 　（２）実証機関の募集について 　（３）今後のスケジュールについて 　（４）その他

４．出席検討員：藤田正憲（座長）、岡田光正、中井尚、名取眞

オブザーバー：大阪府環境情報センター　森村潔 　　　　　　　　　　広島県保健環境センター　冠地敏栄

５．配付資料
資料１	平成１７年度環境技術実証モデル事業検討会有機性排水処理技術ワーキンググループ会合（第２回）
１－１	議事概要（案） [PDF 24KB]
１－２	議事のポイント [PDF 18KB]
資料２	小規模事業場向け有機性排水処理技術（厨房・食堂、食品工場関係）実証試験要領（第３版）（案） [PDF 217KB]
資料３	小規模事業場向け有機性排水処理技術分野における実証機関選定の考え方について（案） [PDF 19KB]
資料４	小規模事業場向け有機性排水処理技術分野　実証機関の募集における申請書類について（案） [PDF 63KB]
資料５	今後のスケジュール（案） [PDF 12KB]
参考資料
１	平成１７年度環境技術実証モデル事業検討会有機性排水処理技術ワーキンググループ設置要綱 [PDF 18KB]
２	平成１７年度環境技術実証モデル事業実施要領（第３版） [PDF 66KB]

６．議事
会議は公開で行われた。

（１）実証試験要領（第３版）について

• 事務局から資料１（資料１－１及び資料１－２）、資料２に基づき、前回の議事の確認を含めて、実証試験要領（第３版案）を説明。
• 実証申請書における「申請者が負担可能な手数料額の範囲」については、その必要性、表現の変更の必要性が指摘された。
• その他「実証試験の変更又は中止について」等の実証試験要領案の追加・変更部分については了承され、指摘された点の検討・必要な修正を行った後、近日に第３版として公表することとなった。

（２）実証機関の募集について

• 事務局から、資料３、資料４に基づき、「実証機関選定の考え方」及び「実証機関の募集における申請書類」を説明。
  　
• 実証機関としての実施体制に関する提出書類について、「１８年度に実証可能な技術の内容」となっているが、「実証予定件数」の記述も必要であると指摘された。
• 実証機関（地方公共団体以外）の提出書類について、「定款」も必要であると指摘された。
• その他については了承され、指摘された点の修正を行って、事務局において申請書類を作成することとなった。

（３）今後のスケジュールについて

• 事務局から、資料５に基づき、「今後のスケジュール」を説明。
  
  意見等特になし。
  （次回（次年度）の会合は実証機関の募集後に開催。次回では実証機関の選定について検討予定。）

（４）その他

• 今回の会合については公開であり、議事についてはホームページに公開することが了承された。

　（文責：環境省水・大気環境局総務課環境管理技術室　速報のため事後修正の可能性あり）