「澄んだ空で満天の星を見よう」12月は大気汚染防止推進月間です。

環境省大気環境・自動車対策

平成20年度環境大臣賞受賞ポスター 星は、もっとたくさん見えるはず
平成20年度大気汚染防止推進月間ポスターコンクール環境大臣賞受賞作品

例年、12月は自動車交通量の増加、ビルや家庭の暖房の他、気象条件の影響等により、大気汚染物質濃度が高くなる傾向があります。環境省では、毎年12月を大気汚染防止推進月間として、きれいな空を守ることの大切さを呼びかけています。今年は大気汚染防止法施行50周年です。この機会に大気汚染の防止について、みんなで考えてみましょう。
大気環境の情報館((独)環境再生保全機構)

大気環境を守るための、環境省からの提案です。

自転車や電車の使用を心がけましょう

 冬に空気が汚れる理由のひとつに、自動車交通量の増加があります。天気のいい日は出来るだけ自転車で出かけるなど、移動の際には、徒歩や自転車、公共交通機関の使用を心がけましょう
 smart moveとは(リンク)

暖房の使用を控えましょう

 過度の暖房使用は空気が汚れる原因となります。暖房は室温20度で、重ね着などの工夫を。ウォームビズやウォームシェアで暖かな冬をお過ごし下さい。
 ウォームビズ(リンク)

エコドライブを実践してみましょう

 自動車に乗っていても環境のために出来ることがあります。
 まずは、ふんわりアクセル「eスタート」から始めてみましょう!
 エコドライブ10のすすめ

大気汚染の防止について考えてみましょう

 ガソリンや溶剤などに含まれる揮発性有機化合物(VOC)は、光化学スモッグを起こす原因物質です。私たちの生活の中でも、VOCを含むスプレー製品を使わないなど、大気環境のためにできることがあります。
 揮発性有機化合物について

野焼きをやめましょう

 野焼きはPM2.5濃度の上昇に影響を与える場合があるため、稲わら等を有効利用することによって、野焼きをやめましょう。なお、野焼きは法律により原則として禁止されています。
 微小粒子状物質(PM2.5)と野焼き行為との関連について(通知)

「星空の街・あおぞらの街」全国大会の紹介

 星空を観察するなどの身近な方法により大気環境の保全に対する意識を高めること、また、郷土の環境をいかした地域おこしの推進を図ることを目的とし、平成元年度から毎年開催しています。
 今年度は10月に香川県高松市で開催し、平成31年度は北海道弟子屈町での開催を予定しています。
 第30回「星空の街・あおぞらの街」全国大会in高松市の開催について

 

そのほか、お住まいの都道府県等のHP等でも大気汚染防止推進月間に関する取組・イベント等のお知らせが掲載されていることがありますのでご興味があれば検索されてみてはいかがでしょうか?
 (例:千葉県(リンク)

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