環境省>水・土壌・地盤・海洋環境の保全>水環境関係>環境技術実証事業検討会(水環境担当分)
平成30年度環境技術実証事業検討会
湖沼等水質浄化技術分野ワーキンググループ会合(第1回)議事要旨
- 日時:平成30年6月21日(木)13:00~15:00
- 場所:東京国際フォーラム G607会議室/東京都千代田区
- 議題
(1)技術実証検討会の設置について
(2)実証の実施状況について①
(実証技術:アクア・リアクター水質浄化システム)
(3)実証の進捗状況について②
(実証技術:天然鉱石ルミライトを用いた湖沼環境浄化処理)
(4)実証申請技術の選定検討について
(5)平成30年度事業実施スケジュール及び公募状況等について
- 検討員(◎印座長)
- 岡田光正(放送大学)
小倉久子(元千葉県環境研究センター)
春日郁朗(東京大学大学院)
田中仁志(埼玉県環境科学国際センター)
西村 修(東北大学大学院)
◎福島武彦(茨城県霞ヶ浦環境科学センター)
宮川幸雄(一般社団法人 日本水景協会)
相子伸之(地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所)
- 検討内容
技術情報が含まれる検討会のため、非公開にて行われた。
- (1)技術実証検討会の設置について
- 事務局から、技術実証検討会設置要綱(案)の説明を行い、承認された。また、検討会の座長として、事務局が推薦した福島武彦検討員が承認された。
- (2)実証の実施状況について①
- 事務局から、実証試験の実施状況の説明を行った。本検討会での意見を実証申請者と十分に協議して、有意義な夏場の試験を実施するよう検討員から助言があった。
- (3)実証の進捗状況について②
- 事務局から、装置の概要、試験の方法、実証試験の状況の説明を行った。計画に基づき実証申請者と十分に協議して進めるように検討員から助言があった。
- (4)実証申請技術の選定検討について
- 実証申請者(KBSバイオウォーター株式会社)同席のもと、事務局から、申請技術の概要、原理及び既存データについて説明を行った。討議の結果、試験方法に関して、実証申請者と十分協議すること、協議内容を検討員へ報告し、助言を求めることを条件に平成30年度の実証対象技術として選定された。
- (5)平成30年度事業実施スケジュール及び公募状況等について
- 事務局から、平成30年度事業実施スケジュールを説明し、承認された。
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