環境省水・土壌・地盤・海洋環境の保全水環境関係環境技術実証事業検討会(水環境担当分)

平成17年度 環境技術実証モデル事業検討会
非金属元素排水処理技術ワーキンググループ会合(第2回)議事要旨


  1. 日時:平成17年12月19日(月)  10:00~11:30
  2. 場所:経団連会館 906号室
  3. 議題
    (1)非金属元素排水処理技術の実証試験進捗状況の報告について
    (2)非金属元素排水処理技術(ほう素等排水処理技術)実証試験要領見直しについて
    (3)今後の検討スケジュールについて(予定)
    (4)その他
  4. 出席検討員 藤田正憲(座長)、小坂幸夫、滝沢英夫、名取眞、宮崎章
  5. 配布資料
    資料1
    非金属元素排水処理技術の実証試験進捗状況 [PDF 54KB]
    資料2
    非金属元素排水処理技術実証試験要領第2版(案) [PDF 175KB]
    資料3
    非金属元素排水処理技術実証試験要領新旧対照表(案) [PDF 44KB]
    資料4
    今後の検討スケジュールについて(予定) [PDF 11KB]
    参考資料
    平成17年度非金属元素排水処理技術ワーキンググループ会合(第1回)議事要旨 [PDF 11KB]
  6. 議事

    会議は公開で行われた。

    (1)非金属元素排水処理技術の実証試験進捗状況の報告について

    • 事務局より、資料1に基づいて説明が行われ、検討員からの質疑については、千葉県が対応した。
    • 樹脂の交換の状況や流入水に関する記述について意見が出され、実証試験結果報告書概要フォームを修正し、実証試験結果報告書の検討の際に、併せて確認することとなった。

    (2)非金属元素排水処理技術(ほう素等排水処理技術)実証試験要領見直しについて

    • 事務局より、資料2、資料3に基づき説明が行われた。
    • 実証項目及びその測定方法、コストに関する記述方法について検討が行われた。
    • 「ほう素再生率」という用語は、樹脂再生率と誤解を生じやすいことから、「ほう素回収率」が表現として相応しいとの指摘があった。
    • 温泉排水を対象とする技術の実証を行う際の問題点等についての確認が行われた。
    • 事務局は、WGの指摘を踏まえ、実証試験要領案の修正を行い、座長確認の上で公表することとされた。

    (3)今後の検討スケジュールについて(予定)

    • 事務局より、資料4に基づき説明が行われた。
    • 次回検討会については、2月を目途に開催することについて事務局から説明を行い、了承された。
    • また、実証試験要領(第二版)は、座長確認の上、3月ごろまでを目途に公表することについて事務局から説明を行い、了承された。

    (4)その他

    • 特になし

    (文責:環境省水・大気環境局水環境課 速報のため事後修正の可能性あり)

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