1.日時:
平成21年5月20日(水) 9:30~11:30
2.場所:
上野ターミナルホテル M2階会議室
3.議題
1)平成21年度ワーキンググループの設置について
(2)実証機関の選定について
(3)実証対象技術への選定希望技術の募集結果について
(4)国負担体制における実証試験計画の報告について
ア.実証試験計画の概要(三重県)
イ.実証試験計画の概要(呉市)
(5)その他
4.出席検討員
岡田光正(座長に選出)、中嶋昌紀、中村由行、松田治
5.配付資料一覧
- 資料1
- 平成21年度環境技術実証事業検討会
閉鎖性海域における水環境改善技術ワーキンググループ設置要綱〔PDF
294KB〕
- 資料2
- 閉鎖性海域における水環境改善技術ワーキンググループ会合 年間予定(案)〔PDF 228KB〕
- 資料3-1
- 【非公開資料】実証機関応募資料(財団法人港湾空間高度化環境研究センター)
- 資料3-2
- 【非公開資料】平成21年度実証機関への申請機関 審査結果記入用紙
- 資料4-1
- 【非公開資料】平成21年度実証対象技術への選定希望技術募集結果
- 資料4-2
- 【非公開資料】実証試験にあたり安全性の確認のための条件の設定
- 資料5-1
- 【非公開資料】実証試験計画の概要(三重県)
- 資料5-2
- 【非公開資料】実証試験計画の概要(呉市)
参考資料
- 1
- 平成21年度環境技術実証事業 実施要領〔PDF 319KB〕
- 2
- 環境技術実証事業 閉鎖性海域における水環境改善技術分野実証試験要領(手数料徴収体制版)(平成21年4月15日)〔PDF 985MB〕
6. 議事
会議は非公開で行われた。
(1)平成21年度ワーキンググループの設置について
- 座長に岡田検討員、副座長に西村委員が選出された。
- 事務局より、資料2に基づき、今年度のスケジュール案についての説明があった。
(2)実証機関の選定について
-
事務局より、参考資料2(手数料徴収体制における実証試験要領)の説明、さらに資料3-1に基づき、財団法人港湾空間高度化環境研究センター(WAVE)の実証機関応募資料についての説明があった。
- 実証機関の審査の結果、ワーキンググループは環境省に対して「WAVEを実証機関としてよい」旨、助言を与えた。
(3)実証対象技術への選定希望技術の募集結果について
- 事務局より、資料4-1に基づき、平成21年度実証対象技術への選定希望技術募集結果、および資料4-2に基づき、実証対象技術公募に際して申請者に付すべき条件案についての説明があった。
- ワーキンググループは、「実証対象技術の公募にあたっては、実証申請者に対して、本日の検討を踏まえて修正した条件を付すべき」旨、助言を与えた。
(4)国負担体制における実証試験計画の報告について
ア.実証試験計画の概要(三重県)
- 事務局より、資料4-1に基づき、平成21年度実証対象技術への選定希望技術募集結果、および資料4-2に基づき、実証対象技術公募に際して申請者に付すべき条件案についての説明があった。
- ワーキンググループは、「実証対象技術の公募にあたっては、実証申請者に対して、本日の検討を踏まえて修正した条件を付すべき」旨、助言を与えた。
イ.実証試験計画の概要(呉市)
- 呉市から、資料5-2に基づき、今年度の実証試験計画についての説明があった。
- 各検討員から、実証試験の実施に際し留意すべき事項が指摘された。実証機関は、指摘事項を踏まえて実証試験に取り組むことになった。
(5)その他
- 事務局より、次回会合の日程については調整中であり、決定し次第、連絡する旨報告があった。