平成20年度環境技術実証事業検討会
閉鎖性海域における水環境改善技術ワーキンググループ会合（第１回）
議事要旨

１．日時：平成20年７月24日（木）　14：30～16：30
２．　場所：霞山会館 牡丹の間
３．　議題
　（１）平成20年度ワーキンググループの設置について
　（２）実証対象技術の審査及び実証試験計画の報告について
　　[1]　三重県
　　[2]　兵庫県
　　[3]　呉市
　（３）宮城県実証試験の中間報告について
　（４）その他
４．　出席者　岡田　光正、中嶋　昌紀、西村　修、松田　治

５．　配付資料一覧

資料１	平成20年度環境技術実証事業検討会　閉鎖性海域における水環境改善技術ワーキンググループ設置要綱（案） [PDF 150KB]
資料２	閉鎖性海域における水環境改善技術ワーキンググループ会合　年間予定 [PDF 80KB]
資料３－１	（非公開資料）実証対象技術及び実証試験計画の概要（三重県）
資料３－２	（非公開資料）実証対象技術及び実証試験計画の概要（兵庫県）
資料３－３	（非公開資料）実証対象技術及び実証試験計画の概要（呉市）
資料４－１	（非公開資料）実証試験計画の変更について（宮城県）
資料４－２	（非公開資料）宮城県実証試験　中間報告（宮城県）
資料４－３	（非公開資料）目標水準の変更について（宮城県）
資料４－４	（非公開資料）技術実証委員会での検討の概要（宮城県）
参考資料
１	平成20年度環境技術実証事業　実施要領 [PDF 310KB]
２	環境技術実証事業　閉鎖性海域における水環境改善技術分野　実証試験要領（平成20年４月） [PDF 791KB]

６．　議事

会議は非公開で行われた。

（１）平成20年度ワーキンググループの設置について

• 座長に岡田委員、副座長に西村委員が選出された。
• 事務局より、資料２に基づき、今年度のスケジュール案についての説明があった。

（２）実証対象技術の審査及び実証試験計画の報告について

• 事務局から、資料３に基づき、実証機関である三重県、兵庫県及び呉市から提出された実証対象技術及び実証試験計画の概要について説明があった。
• 実証対象技術の審査の結果、ワーキンググループは、環境省に対して「実証対象技術を承認して良い。」という助言を与えた。これを踏まえ、環境省は所要の承認手続きを進めることとなった。
• 各検討員から、実証試験の実施に際し留意すべき事項が指摘された。実証機関は、指摘事項を踏まえて実証試験に取り組むこととなった。

（３）宮城県実証試験の中間報告について

• 宮城県から、資料４－１に基づき、実証試験計画の変更経緯について説明があった。
• 宮城県から、資料４－２、４－３及び４－４に基づき、実証試験の状況について説明があった。
• 各検討員から、最終的な取りまとめに際し留意すべき事項が指摘された。宮城県は、指摘事項を踏まえて実証試験結果を取りまとめることとなった。

（４）その他

• 事務局から、９月～10月上旬頃に次回会合を開催する旨を説明があり、了承された。