- 日時:平成25年1月24日(木) 12:30~14:30
- 場所:ホテルセントイン倉敷
- 議題
(1)貝殻による生物生息環境改善技術について
ア.前回の指摘事項と対応について
イ.実証試験実施状況の報告
ウ.実証試験結果報告書のとりまとめ方針
(2)微弱電流を利用したサンゴ成長促進及び電着基盤利用技術について
ア.前回の指摘事項と対応について
イ.実証試験実施状況の報告
ウ.実証試験結果報告書のとりまとめ方針
(3)その他 - 出席検討員:岡田光正(委員長)、上嶋英機、松田 治
- 配布資料
- 議事次第、出席者名簿、座席表
- 資料1
- 技術実証検討会(全国)第2回会合におけるご指摘への対応方針
- 資料2-1
- 貝殻による生物生息環境改善技術 実証試験結果報告書(案)【非公開資料】
- 資料2-2
- 貝殻による生物生息環境改善技術 実証試験結果報告書概要(案)【非公開資料】
- 資料3-1
- 微弱電流を利用したサンゴ成長促進及び電着基盤利用技術実証試験結果報告書(案)【非公開資料】
- 資料3-2
- 微弱電流を利用したサンゴ成長促進及び電着基盤利用技術実証試験結果報告書概要(案)【非公開資料】
- 資料4
- 環境技術実証事業(ETV)における各小委員会での検討動向等
- 資料5
- 実証試験結果報告書作成要領Ver1.0(試行案)
- 参考資料1
- カキ殻の有効利用に係るガイドライン(平成18年6月岡山県)
- 参考資料2
- 貝殻による生物生息環境改善技術 技術仕様書【非公開資料】
- 参考資料3-1
- 貝殻による生物生息環境改善技術実証試験計画書【非公開資料】
- 参考資料3-2
- 微弱電流を利用したサンゴ成長促進及び電着基盤利用技術実証試験計画書【非公開資料】
- 参考資料4
- 漁場造成における水産技術系副産物(貝殻)リサイクルガイドライン(平成19年3月水産庁漁港漁場整備部)
- 議事
(1)貝殻による生物生息環境改善技術
[1]前回の指摘事項と対応について、資料1.1「技術実証検討会(全国)第2回会合におけるご指摘への対応方針」及び実証試験結果報告書のとりまとめ方針、資料2-2「貝殻による生物生息環境改善技術 実証試験結果報告書概要(案)」は、実証試験実施状況の報告、資料2-1「貝殻による生物生息環境改善技術 実証試験結果報告書(案)」によりまとめて議論することとなり、事務局より資料2-1 に基づき説明を行った。
- 他類似技術との違いを明確にするよう実証機関に対し助言した。
- 技術の施工方法による効果や適用範囲、施工海域の底質の軟弱度について整理するよう実証機関に対し助言した。
(2)微弱電流を利用したサンゴ成長促進及び電着基盤利用技術
[1]前回の指摘事項と対応について、資料1.2「技術実証検討会(全国)第2回会合におけるご指摘への対応方針」及び実証試験結果報告書のとりまとめ方針、資料3-2「微弱電流を利用したサンゴ成長促進及び電着基盤利用技術 実証試験結果報告書概要(案)」は、実証試験実施状況の報告、資料3-1「微弱電流を利用したサンゴ成長促進及び電着基盤利用技術 実証試験結果報告書(案)」によりまとめて議論することとなり、事務局より資料3-2 に基づき説明を行った。
- 実証技術の効果について、成長促進効果、着生促進効果、生残率向上効果の3つの効果とするのか、どれか2つの効果とするのかを明確にするよう実証機関に対し助言した。
- 用語の定義を明確にするよう実証機関に対し助言した。
- 技術の概要と実証試験の流れを分かりやすく整理するよう実証機関に対し助言した。
- 試験結果報告書に活用する既往試験データについて再整理するよう実証機関に対し助言した。
(3)その他
[1]環境省より、資料4「環境技術実証事業(ETV)における各小委員会での検討動向等」、および資料5「実証試験結果報告書作成要領 Ver1.0(試行案)」に基づき報告があった。
- 閉会
省略