環境省水・土壌・地盤環境の保全閉鎖性海域対策関係技術実証検討会

平成24年度環境技術実証事業
閉鎖性海域における水環境改善技術分野技術実証検討会(全国)第2回会合議事要旨


  1. 日時:平成24年7月9日(火) 14:00~16:00
  2. 場所:一般財団法人 みなと総合研究財団会議室
  3. 議題
    (1)技術実証検討会(全国)第1回会合における指摘と対応について
    (2)平成24年度 技術実証試験計画について
    (3)その他
  4. 出席検討員 岡田光正(委員長)、上嶋英機、中村由行
  5. 配布資料
    議事次第、出席者名簿、座席表
    資料1
    技術実証検討会(全国)第1回会合におけるご指摘への対応方針(非公開)
    資料2-1
    貝殻による生物生息環境改善技術 実証試験計画書(案)(非公開)
    資料2-2
    微弱電流を利用したサンゴ成長促進及び電着基盤利用技術実証試験計画書(案)(非公開)
    参考資料1
    技術実証検討会(全国)第1回会合 実証対象技術コメント結果一覧表(非公開)
  6. 議事

    (1)技術実証検討会(全国)第1回会合における指摘と対応について

    • 事務局より資料1に基づき、ご指摘への対応方針の説明を行った。

    (2)平成24年度 技術実証試験計画について

    [1]事務局より、資料2-1に基づき、実証試験計画書(案)について説明を行った。

    • 他類似技術との違いを明確にするよう実証機関に対して助言した。
    • 実証試験海域の現況データ及び既存の試験データについて再整理し、不足するものは試験計画書に反映させるよう実証機関に対して助言した。

    [2]事務局より、資料2-2に基づき、実証試験計画書(案)について説明を行った。

    • 技術として実証するには限られた期間では厳しいので、既存の研究データも活用するよう実証機関に対して助言した。
    • ほかの技術と明確に差別化が図られるように工夫するよう実証機関に対して助言した。

     実証対象技術2件の試験計画書(案)については、基本的に了承された。

    (3)その他

    • 第3回技術実証検討会について、事務局より報告した。
      日時:平成25年1月頃を予定。
      場所:実証対象2技術のうち、いずれかの実証試験海域の視察を兼ねて、実証試験場所の近隣で開催予定。
  7. 閉会
    省略

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