豊かな里海を、ここから。つくろう、つなげよう。
里海とは、昔から日本の暮らしの中で育まれてきた、
豊かで多様な恵みをもたらす沿岸の海のことです。
魚を獲ったり、海藻を育てたりと、人が適度に関わることで
生きものの種類が豊富になり、海の生産力が高まった海域を指します。
里海には、アマモ場や干潟といった自然の場所があり、
たくさんの魚や貝、生きものが暮らしています。
それだけでなく、海水をきれいにする大切な役割も担っています。
里海は、地域の漁業や食文化、お祭りなど、
人々の歴史や暮らしと深く結びついてきました。
それは、人々の知恵と工夫によって守り育まれてきた、地域の宝物なのです。
About里海づくり
私たちに豊かな恵みをもたらしてきた里海ですが、今は深刻な状況に直面しています。
汚染や埋め立てによる干潟の消失、さらには近年は気候変動による水温上昇などによって、海の環境が悪化しています。
また、漁業の担い手が減り、海との関わりが薄れてきたことも大きな課題です。
私たちは「里海づくり」を「令和の時代に合わせた新しい取り組み」として進めます。
これは、単に環境を元に戻すだけでなく、海と地域の課題を同時に解決する活動です。
里海づくりには、
次の「良い循環」が
欠かせません。
次の「良い循環」が
欠かせません。
科学の力も使いながら、
藻場や干潟を
しっかりと守り、
再生させる
地域の資源を
上手に活用しながら、
生活を豊かにし、
海の環境を守る活動にも
つなげる
この取り組みには、企業、自治体、私たち一人ひとりなど、地域内外の多様な人々の参加が欠かせません。
里海づくりは、海の豊かさ(生物多様性)を取り戻し、地域の暮らしを支え、
持続可能な未来へとつなげるための大切な一歩です。
- 海の環境の保全
- 資源の利活用
- 多様な主体の連携
里海づくりの
活動の加速

参考資料・用語解説