環境省廃棄物・リサイクル対策廃棄物処理の現状市町村の一般廃棄物処理事業の3R化のための支援ツール

市町村における循環型社会づくりに向けた一般廃棄物処理システムの指針


■市町村における循環型社会づくりに向けた一般廃棄物処理システムの指針とは■

 廃棄物処理法基本方針(平成17年5月改正)において、市町村の一般廃棄物処理事業の3R化を進めるため、国の役割として、一般廃棄物処理事業のシステム評価手法等を示すこととしました。これを踏まえて検討を進め、平成19年6月に市町村の一般廃棄物処理事業3R化ガイドラインのひとつとして「市町村における循環型社会づくりに向けた一般廃棄物処理システムの指針」(以下「処理システムの指針」という)をとりまとめ、公表しました。さらに、平成25年4月に見直しを行いました。
 「処理システムの指針」では、(1)標準的な分別収集区分、(2)適正な循環的利用及び適正処分の考え方、(3)一般廃棄物の処理に関する事業の効果を評価するための指標(資源回収、エネルギー回収、最終処分量の減量、温室効果ガス削減、住民サービス水準の向上、地域経済への貢献等)とその評価方法について提示しています。
 「処理システムの指針」は以下からダウンロードできます。

■「市町村一般廃棄物処理システム評価支援ツール」について■

 「処理システムの指針」には、循環型社会形成に向けた一般廃棄物処理システム構築のため、「市町村は、当該市町村における一般廃棄物処理システムの改善・進歩の評価の度合いを客観的かつ定量的に点検・評価し、「市町村一般廃棄物処理システム比較分析表」により、その結果を住民に対し、公表するものとする。」とされています。
 市町村が「市町村一般廃棄物処理システム比較分析表」を作成することを支援するため、「市町村一般廃棄物処理システム評価支援ツール」を作成し、提供しています。
 平成24年度までは一般財団法人日本環境衛生センターのホームページ上で公開しておりましたが、平成25年6月より当ページにて公開しています。
 「市町村一般廃棄物処理システム評価支援ツール」は以下からダウンロードできます。

◇最新版◇ システム評価支援ツール

◆過去分◆

◇関連資料

◇関連調査 ※報告書ページはこちら

◇その他

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