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報道発表資料本文



平成23年度「環境研究総合推進費」新規採択研究課題の概要

課題番号
 課題名
   研究代表者:  (所属)

戦略的研究開発領域

S-9
「アジア規模での生物多様性観測・評価・予測 に関する総合的研究」【4】 [PDF 244KB]
 研究代表者:矢原 徹一(九州大学)

環境問題対応型研究領域

1.全球システム変動
A-1101
「地球温暖化対策としてのブラックカーボン削減の有効性の評価」 [PDF 214KB]
 研究代表者:近藤 豊(東京大学)
A-1102
「「いぶき」観測データ解析により得られた温室効果ガス濃度の高精度化に関する研究」 [PDF 370KB]
 研究代表者:森野 勇((独)国立環境研究所)
A-1103
「統合評価モデルを用いた世界の温暖化対策を考慮したわが国の温暖化政策の効果と影響」 [PDF 378KB]
 研究代表者:増井 利彦((独)国立環境研究所)

2.環境汚染
B-1101
「全国の環境研究機関の有機的連携によるPM2.5汚染の実態解明と発生源寄与評価」 [PDF 259KB]
 研究代表者:菅田 誠治((独)国立環境研究所)
B-1102
「湖沼水質形成における沿岸帯の機能とその影響因子の評価」 [PDF 351KB]
 研究代表者:一瀬 諭(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター)
B-1103
「養豚排水処理と多収(飼料)米生産の環境低負荷型コベネフィットシステムの構築」 [PDF 383KB]
 研究代表者:細見 正明(東京農工大学)
B-1104
「農薬取締法における水質汚濁に係る農薬の登録保留基準見直しのための根拠データの取得」 [PDF 300KB]
 研究代表者:高梨 啓和(鹿児島大学)
B-1105
「葉のオゾン吸収量に基づいた樹木に対するオゾンの影響評価に関する研究」 [PDF 457KB]
 研究代表者:伊豆田 猛(東京農工大学)
B-1106
「残留性有機フッ素化合物群の全球動態解明のための海洋化学的研究」 [PDF 458KB]
 研究代表者:蒲生 俊敬(東京大学)
B-1107
「自然由来土壌汚染をもたらす重金属類の環境中での形態変化の解明」 [PDF 409KB]
 研究代表者:井上 千弘(東北大学)

3.リスク管理・健康リスク
C-1101
「解体現場のアスベストリスクに対応する特異的バイオプローブの創成と迅速検出への応用」 [PDF 178KB]
 研究代表者:黒田 章夫(広島大学)
C-1102
「適切なリスク管理対策の選択を可能にする農薬の定量的リスク評価法の開発」 [PDF 340KB]
 研究代表者:稲生 圭哉((独)農業環境技術研究所)
C-1151
「可塑剤・難燃剤の曝露評価手法の開発と小児アレルギー・リスク評価への応用」 [PDF 339KB]
 研究代表者:岸 玲子(北海道大学)
C-1152
「戸外活動時間を考慮に入れた、土壌性ダスト(黄砂)による呼吸器/アレルギー疾患リスクの定量的評価」 [PDF 236KB]
 研究代表者:中山 健夫(京都大学)
C-1153
「母親と新生児を対象とする化学物質曝露のリスクと魚介類摂取のベネフィットの比較研究」 [PDF 330KB]
 研究代表者:八重樫 伸生(東北大学)
C-1154
「黄砂のヒト健康への影響に対する臨床および基礎研究の融合アプローチ」 [PDF 289KB]
 研究代表者:渡部 仁成(鳥取大学)
C-1155
「黄砂エアロゾル及び付着微生物・化学物質の生体影響とそのメカニズム解明に関する研究」 [PDF 359KB]
 研究代表者:市瀬 孝道(大分県立看護科学大学 )

4.生態系保全と再生
D-1101
「外来動物の根絶を目指した総合的防除手法の開発」 [PDF 259KB]
 研究代表者:五箇 公一((独)国立環境研究所)
D-1102
「生物多様性の機能評価のための安定同位体指標に関する研究」 [PDF 410KB]
 研究代表者:陀安 一郎(京都大学 )
D-1103
「支笏洞爺国立公園をモデルとした生態系保全のためのニホンジカ捕獲の技術開発」 [PDF 578KB]
 研究代表者:吉田 剛司(酪農学園大学)
D-1104
「天草・島原沿岸の地域連携型保全に向けた干潟ベントス群集とその生態系機能に関する研究」 [PDF 230KB]
 研究代表者:玉置 昭夫(長崎大学)
D-1105
「北東アジアの乾燥地生態系における生物多様性と遊牧の持続性についての研究」 [PDF 336KB]
 研究代表者:吉川 賢(岡山大学 )
D-1106
「三宅島2000年噴火後の生態系回復過程の解明と管理再生に関する研究」 [PDF 482KB]
 研究代表者:加藤 和弘(東京大学 )

5.持続可能な社会・政策研究
E-1101
「アジア農村地域における伝統的生物生産方式を生かした気候・生態系変動に対するレジリエンス強化戦略の構築」 [PDF 291KB]
 研究代表者:武内 和彦(東京大学)
E-1102
「藻場の資源供給サービスの定量・経済評価と時空間変動解析による沿岸管理方策の提案」 [PDF 484KB]
 研究代表者:小路 淳(広島大学)
E-1103
「持続可能な発展と生物多様性を実現するコミュニティ資源活用型システムの構築」 [PDF 544KB]
 研究代表者:矢坂 雅充(東京大学)
E-1104
「気候変動に配慮したアジア環境先進型流域圏の構築と普及」 [PDF 441KB]
 研究代表者:沖 一雄(東京大学)
E-1105
「低炭素社会を実現する街区群の設計と社会実装プロセス」 [PDF 588KB]
 研究代表者:加藤 博和(名古屋大学)
E-1106
「アジア地域を含む低炭素型サプライチェーンの構築と制度化に関する研究」 [PDF 134KB]
 研究代表者:國部 克彦(神戸大学)

6.領域横断研究
F-1101
「気候変動対策と生物多様性保全の連携を目指した生態系サービス評価手法の開発」 [PDF 777KB]
 研究代表者:伊藤 昭彦((独)国立環境研究所)
F-1102
「製鋼スラグと浚渫土により造成した干潟・藻場生態系内の物質フローと生態系の評価」 [PDF 391KB]
 研究代表者:西嶋 渉(広島大学)

革新型研究開発領域

RFa-1101
「温暖化影響評価のためのGPS衛星を用いた高精度水蒸気データセットの作成」【1】 [PDF 308KB]
 研究代表者:藤田 実季子((独)海洋研究開発機構)
RFa-1102
「海洋からの硫化ジメチルおよび関連有機化合物のフラックス実計測とガス交換係数の評価」【1】 [PDF 204KB]
 研究代表者:谷本 浩志((独)国立環境研究所)
RFb-11T1
「非特定汚染源からの流出負荷量の推計手法に関する研究」【2】 [PDF 256KB]
 研究代表者:古米 弘明((社)日本水環境学会)
RFb-1101
「ベンゼン汚染土壌・地下水の嫌気的生物浄化技術の開発」【2】 [PDF 239KB]
 研究代表者:栗栖 太(東京大学)
RFb-1102
「播磨灘の栄養塩異変の解明と栄養塩流入負荷の変動要因の研究」【2】 [PDF 358KB]
 研究代表者:石塚 正秀(香川大学)
RFb-1103
「大気微小粒子におけるハロゲン化芳香族類の発生源と二次的形成能の解明」【2】 [PDF 242KB]
 研究代表者:大浦 健(名城大学)
RFc-1101
「ナノ材料を含む製品の使用時・廃棄時の環境中への放出量の推定」【3】 [PDF 305KB]
 研究代表者:松井 康人(京都大学)
RFc-1151
「体外培養環境における化学物質曝露のエピゲノミクス評価法の開発と検証」【3】 [PDF 253KB]
 研究代表者:樋浦 仁(東北大学)
RFd-1101
「遺伝子情報に立脚した開花時期予測モデルの開発:一斉開花現象の分子レベルでの解明」【4】 [PDF 175KB]
 研究代表者:佐竹 暁子(北海道大学)
RFd-1102
「絶滅危惧種の多様性情報学と域外保全技術開発:車軸藻類を例に」【4】 [PDF 1009KB]
 研究代表者:坂山 英俊(神戸大学)
RFe-1101
「観光客参加型食べ残しメタン発酵温泉エネツーリズムの構築のための研究」【5】 [PDF 176KB]
 研究代表者:多田 千佳(東北大学)
RFe-11T1
「実装可能な技術による我が国の未来エネルギーシステムの構築」【5】 [PDF 316KB]
 研究代表者:加藤 之貴(東京工業大学)
RFf-1101
「溶融塩電解精製による太陽電池用Siのリサイクルおよび製造方法の開発」【6】 [PDF 234KB]
 研究代表者:大石 哲雄((独)産業技術総合研究所)
 

循環型社会形成推進研究

7.循環型社会形成推進研究
J112001
「水熱ガス化プロセスによる工場廃水の処理・燃料ガス製造技術の実証試験」
 研究代表者: 松本 信行(大阪ガス株式会社)
J112002
「世界の廃棄物処理展開を目指した低炭素型シャフト炉の開発」
 研究代表者: 高田 純一(新日鉄エンジニアリング株式会社)
J113003
「アスベスト含有建材対応型 建設系廃棄物選別システムの開発」
 研究代表者: 柳原 好孝(東急建設株式会社)
J112004
「廃棄物からのバイオマスの回収とエタノール変換技術の開発」
 研究代表者: 冨山 茂男(日立造船株式会社)
J113005
「黒液の利活用によるリグニンを原料とした炭素微粒子に関する研究」
 研究代表者: 岡村 徹也(大王製紙株式会社)
J112006
「カーバイド法アセチレン製造における副産消石灰リサイクル技術の開発」
 研究代表者: 坂下 拓志(電気化学工業株式会社)
J113007
「未利用バイオマス由来ナノファイバーとFRP 廃材を利用した複合材及びスモールバッチ生産システムの開発に関する研究」
 研究代表者: 牧瀬 理恵(ヤマハリビングテック株式会社)
J112008
「し尿、浄化槽汚泥からの高効率リン回収(HAP)技術の開発」
 研究代表者: 奥野 芳男(アタカ大機株式会社)
J111009
「強度があり嵩比重の小さい石綿含有保温材等の除去工事規模に応じた減容化技術の開発に関する研究」
 研究代表者: 内田 秀延(飛島建設株式会社)
K113001
「水銀など有害金属の循環利用における適正管理に関する研究」
 研究代表者: 高岡 昌輝(京都大学)
K113002
「アジア都市における日本の技術・政策を活用する資源循環システムの設計手法に関する研究」
 研究代表者: 藤田 壮((独)国立環境研究所)
K112003
「アジア地域大におけるリサイクル認証制度の導入可能性に関する研究」
 研究代表者: 堀田 康彦((財)地球環境戦略研究機関)
K113004
「東アジア標準化に向けた廃棄物・副産物の環境安全品質管理手法の確立」
 研究代表者: 肴倉 宏史((独)国立環境研究所)
K112005
「有機性廃棄物からの高効率有機酸発酵技術の開発および反応機構解析に関する研究」
 研究代表者: 日高 平(京都大学)
K113006
「固体酸触媒を用いた様々な草木質系バイオマス廃棄物に対応できる糖化システムの構築」
 研究代表者: 銭 衛華(東京農工大学)
K112007
「木質系バイオマスの量子ビームによる高効率糖化処理技術の開発と評価」
 研究代表者: 太田 万理(光産業創成大学院大学)
K113008
「難循環ガラス素材廃製品の適正処理に関する研究」
 研究代表者: 吉岡 敏明(東北大学)
K113009
「最終処分場機能の健全性の検査手法と回復技術に関する研究」
 研究代表者: 遠藤 和人((独)国立環境研究所)
K113010
「静脈産業のアジア地域への移転戦略の構築に関する研究」
 研究代表者: 山田 正人((独)国立環境研究所)
K113011
「有害危険な製品・部材の安全で効果的な回収・リサイクルシステムの構築」
 研究代表者: 寺園 淳((独)国立環境研究所)
K113012
「電池の循環・廃棄システム構築に向けた環境負荷解析及び政策比較研究」
 研究代表者: 浅利 美鈴(京都大学)
K111013
「輸入不要の還元剤を用いる希土類磁石合金のリサイクル法の確立」
 研究代表者: 鈴木 亮輔(北海道大学)
K111014
「都市鉱山中のガリウムとインジウムの完全分離回収システムの構築」
 研究代表者: 國仙 久雄(東京学芸大学)
K113015
「中間処理残さ主体埋立地に対応した安定化促進技術の開発」
 研究代表者: 東條 安匡(北海道大学)
K113016
「バイオマス・二酸化炭素を原料としたソーラー燃料・化成品変換システムの構築に関する研究」
 研究代表者: 天尾 豊(大分大学)
K113017
「産業廃棄物マニフェスト情報の信頼性の確保と多面的活用策の検討」
 研究代表者: 谷川 昇((財)日本産業廃棄物処理振興センター)
K113018
「磁性ナノ球状カプセル酵素と酵母によるバイオエタノールの製造および相溶化処理した生分解性複合材料の創製」
 研究代表者: 邱 建輝(秋田県立大学)
K113019
「農産廃棄物カスケード型循環利用バイオエタノール製造システムに関する研究」
 研究代表者: 北口 敏弘(地方独立行政法人北海道立総合研究機構)
K112020
「微生物酵素活性の利用による有機性廃棄物からのリン再資源化に関する研究」
 研究代表者: 橋本 洋平(三重大学)
K113021
「3Rに係る自治体施策・行動変容プログラムの政策効果分析」
 研究代表者: 松井 康弘(岡山大学)
K113022
「一般廃棄物不燃・粗大ごみの適正処理に関する研究」
 研究代表者: 川嵜 幹生(埼玉県環境科学国際センター)
K113023
「家庭系有害廃棄物(HHW)の現状把握と回収システム構築に関する研究」
 研究代表者: 松藤 敏彦(北海道大学)
K113024
「アスベスト含有建材の選別手法確立と再生砕石の安全性評価に関する研究」
 研究代表者: 渡辺 洋一(埼玉県環境科学国際センター)
K113025
「有機ハロゲン化合物の熱化学的破壊の可視化・最適化」
 研究代表者: 渡邊 信久(大阪工業大学)
K113026
「資源性廃棄物の不適切分別を招く心理要因の構造化と分別改善化手法の提言」
 研究代表者: 高橋 史武(九州大学)
K113027
「アジアの都市廃棄物管理の発展に応じた埋立地浸出水対策の適正な技術移転に関する検討」
 研究代表者: 石垣 智基((独)国立環境研究所)
K111028
「既存インフラを活用した使用済み小型家電等からの資源回収システムの設計・評価に関する研究」
 研究代表者: 小野田 弘士(早稲田大学)
K113029
「硫化処理した廃棄物系バイオマスを用いためっき廃液からの高選択的レアメタル分離回収技術の開発に関する研究」
 研究代表者: 和嶋 隆昌(秋田大学)
K113030
「日本からアジアに展開する廃棄物系バイオマス利活用による3R定着に関する研究」
 研究代表者: 田中 勝(鳥取環境大学)
K112031
「無機層状酸化物を用いたレアメタル回収に関する研究」
 研究代表者: 熊田 伸弘(山梨大学)
K113032
「廃棄物焼却施設におけるハロゲン化多環芳香族炭化水素類の生成機構解析とリスクベース管理手法の提案」
 研究代表者: 三宅 祐一(静岡県立大学)
K112033
「草木質系バイオマスの常温脱水脱油技術による石炭・油代替燃料への転換」
 研究代表者: 神田 英輝((財)電力中央研究所)

※戦略・革新型の課題名末尾の【数字】はそれぞれ次の分野を示す。

【1】
全球システム変動
【2】
環境汚染
【3】
リスク管理・健康リスク
【4】
生態系保全と再生
【5】
持続可能な社会・政策研究
【6】
領域横断研究
【7】
循環型社会形成推進研究

報道発表資料本文