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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
水・環境ネット東北

対象分野 環境教育・人材育成
事業者コード K216 

プロフィール

活動ホームページ 水・環境ネット東北のホームページ(外部サイト) 
活動形態 中間支援 
所在地(都道府県) 宮城県 
問合せ先名称 事務局 
電話番号 022-723-1390 
設立の目的・課題認識 水環境に関わる市民や団体が数多くあることから、これらのひとびとが自由かつ活発な意見や情報を交換する場、 様々な分野の複合的な交流や共通の目標にむけての合意形成の場が必要と考えて設立されました。 
活動実績 交流活動として、川や水環境に関わる地域特有のことや水環境問題について議論し、情報交換をする「東北水環境交流会」や、さまざまな活動団体の事例発表と、いい川・いい川づくりについて考える「東北『川・水環境』ワークショップ」を開催。自主事業で環境教育指導者育成講座や、行政などからの委託事業も実施。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 東北の川ワークショップ流域交流 in 北上川 
家電エコポイント寄附の使い途 水環境の保全に関わる立場の異なる人々(NPO・教育機関・企業・行政)が取り組みの成果や課題を発表し合う場として、岩手県と宮城県を流れる北上川流域を対象とし、県域或いは圏域を越えた活動の掘り起こしと交流事業を実施します。川の上下流にある団体どうしの、新たな情報共有・出会い・ネットワークの場を設けます。 
寄附額に応じた活動例 1円~50,000円の場合 ワークショップの当日に参加者に配布する資料(活動発表要旨集)の作成などの事業費として使用します。 
50,000円~100,000円の場合 ワークショップの当日に配布する資料作成、現地見学会用のバス借り上げなどの事業費として使用します。 
100,000円以上の場合 ワークショップ資料作成、現地見学会用のバス借り上げ、基調講演の講師謝金などの事業費として使用します。 

事業報告

2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\770,720   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)北上川の流域を1つの枠組みとして、水環境の保全に関わる立場の異なる人々(NPO・教育機関・企業・行政)が議論できるワークショップを2回開催しました。
2010年12月4日に一関市で開催したワークショップは、様々な取り組みの成果や課題を発表し合い、翌年の2011年12月10日に石巻市で開催したワールドカフェでは、参加者全員が東北の震災後の水環境について話し合いました。
(使途)この度寄付いただいた770,720円は2回のワークショップの開催運営費として、講師の謝金(旅費)、石巻グランドホテルの会場費、チラシ・当日資料作成費、被災地視察のためのバス借り上げ費等に充てました。
(効果)全体で150名程の参加者となり、今回の寄付金を頂いたことで2回目のワークショップは被災地で開催することができました。東北外(東京や九州等)からも参加いただきました。また、第3弾の開催を検討しています。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\697,014   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)北上川の流域をテーマにしたワークショップを2回実施。その後、「持続可能な川づくり研究会」への参画。全国のいい川・いい川づくりワークショップへ参画しました。
2011年12月10日に石巻市を会場にワークショップ実施。参加者全員が東北の震災後の水環境(河川環境)について話し合う。川づくり研究会では水防の観点から議論、報告書の作成。
(使途)この度寄付いただいた697,014円は石巻のワークショップの開催運営費として、講師の謝金(旅費)、石巻グランドホテルの会場費、チラシ・当日資料作成費、被災地視察のバス借り上げ費等。加えて、川づくり研究会や全国ワークショップ等へ出席の旅費等にに充てました。
(効果)石巻でのワークショップの後、全国のキーマン6名と「持続可能な川づくり研究会」(4回開催)を立ち上げ、水防協力団体や河川環境に関しての市民団体の役割や現行制度の検証などを議論し報告書の作成に至りました。