本文へジャンプ

グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


ここから本文。

矢祭町商工会青年部

対象分野 地球温暖化防止
事業者コード K182 

プロフィール

活動ホームページ 矢祭町商工会青年部のホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践、知識の提供・普及啓発 
所在地(都道府県) 福島県 
問合せ先名称 矢祭町商工会 
電話番号 0247-46-2126 
設立の目的・課題認識 経営者としての資質を向上・商工業の総合的な改善発展を図ります。あわせて地域の振興・発展、社会一般の福祉の増進に取り組む目的で設立しています。課題は地域に対する社会的役割を明確にすることです。 
活動実績 矢祭町で栽培されている野菜等と地球環境がどのように関係しているのか。子どもたちに教える「フードマイレージ出前講座」を実施してきました。矢祭町で採れた産品(野菜や米・地酒)に「ポコシール」を貼り消費者に販売。「ポコシール」を集めて応募すると矢祭山等に植樹と環境向上ができる。ポコポイント事業を展開。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 矢祭型フードマイレージによる循環型社会形成事業 
家電エコポイント寄附の使い途 フードマイレージを切り口とした温暖化防止の啓発・植樹活動を展開しています。 ご寄附により本事業での苗木代、環境向上に活用させていただきます。 
寄附額に応じた活動例 1円以上の場合 矢祭山等へ植樹する苗木代・環境向上へ活用させていただきます。 

事業報告

2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\804,113   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
当団体は、3年前から福島県矢祭町を中心に、食と二酸化炭素の関係を表す、フードマイレージの出前講座を地元小学校で開催してきました。地産地消を採り入れることで、食品の輸送に係る二酸化炭素の排出量を考えるきっかけを与えることができました。さらに、CO2削減量をポイント化した「ポコポイント事業」を展開し、矢祭町滝川渓谷入り口に植樹活動をしました。
平成23年3月12日に植樹活動を1回実施し、植樹費用として 山つつじ・春一番・えぞむらさき を計240本分の苗木、腐葉土に350,000円使わせていただきました。残った寄付金は次年度へくりこします。
東日本大震災直後の植樹活動となりました。いまでは多くの方を魅了する「復興シンボル」として咲き続けています。
今後の活動計画は、フードマイレージの啓発活動を行うとともに寄付金を活用し、矢祭山等へ植樹するなど環境向上活動を実施していきます。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\681,375   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当団体は、福島県矢祭町を中心に地元産の食材を利用する地産地消を採り入れることで、食品輸送に係る燃料費(フードマイレージ)の概念を浸透させCO2削減、温暖化防止につとめてまいりました。さらにCO2削減量をポイント化した「ポコポイント事業」を展開し、町内に植樹活動を行ってまいりました。現在はエコポイントによる環境寄附を活用し、植樹活動を行っております。
(使途)植樹を計3回行い、ツツジ、サツキを計680本分の苗木や腐葉土等を購入、また植栽地へ訪れた方々へ当該事業の趣旨や環境向上への意識を高めることを目的として記念看板を設置しました。それらの費用とし前回繰越金額とあわせ910,315円を使用いたしました。繰越金額225,173円につきましても植樹活動に充てさせていただきます。
(効果)植樹したつつじやさつきは多くの方々に親しまれ、環境向上の意識を高めるきっかけとなっています。