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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
循環生活研究所

対象分野 環境教育・人材育成
事業者コード K143 

プロフィール

活動ホームページ 循環生活研究所のホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践、知識の提供・普及啓発、調査研究、中間支援 
所在地(都道府県) 福岡県 
問合せ先名称  
電話番号 092-405-5217 
設立の目的・課題認識 地域で生活に必要なものが循環する豊かなくらしを目指し、生ごみ、落ち葉・雑草・せん定枝など家庭から出る有機性廃棄物を堆肥化普及・研究。市民が着実に実践し、継続・定着させるため人材の育成を全国展開。 
活動実績 人材養成・支援活動ダンボールコンポストアドバイザー養成(全国に在籍トレーナー8名、初級56名認定)ダンボールコンポスト普及事業/設置型・落ち葉コンポスト・海藻堆肥堆肥化講習会(年400回 12,000人以上に普及。人材養成ネットワークでは75,000人/年へ普及実施。対象:一般、小学生、幼児対象) 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 「小さな循環でいいくらし」をするための人材養成と支援 
家電エコポイント寄附の使い途 当NPOの堆肥づくり歴45年の堆肥名人の実践力を、各地域で楽しく着実に展開できるように実践型専門家の養成・支援と手法を移植する。自家製堆肥づくりから菜園・野菜・食までむすぶ循環を実現するため初心者でも簡単に取り組めるダンボールコンポストを使い実力ある市民の人材養成と継続支援を行う。 
寄附額に応じた活動例 10,000円~1,000,000円の場合 3都市の市民に対して堆肥専門家養成しコンポスト普及活動に充当。生ごみ年360t資源循環。 
800,000円~5,000,000円の場合 4県6都市12人堆肥専門家養成、年間3600人に堆肥化普及。年間720tの生ごみ392tCO2削減。 
5,000,000円以上の場合 10県20人以上堆肥専門家養成、年間約1万人以上普及。年間生ごみ2千t以上、CO21千t以上削減。 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\54,416   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
当団体は、家庭単位で取り組める身近なごみ減量活動としてコンポストづくりを長年普及・研究しています。ダンボールコンポストは、ベランダででき、臭いも少ないことから都市部を中心に急速な普及拡大をしています。適正な知識や情報、身近で相談できる人材がないと継続率が低くなることも課題のひとつです。今回寄付いただいた54,416円は、地域で継続を支える人材養成を行いました。沖縄から神奈川県までの 3都市の市民に対して堆肥専門家養成しコンポスト普及活動に充当。生ごみ年360t資源循環。さらなる効果としてレジ袋の削減やごみ焼却や回収費用の緩和、緑化や資源循環が行われました。今後人材育成の成果として市民が継続することで長期的な環境負荷低減効果が見込めます。  
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\845,690   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
当団体は、家庭単位で取り組める身近なごみ減量活動としてコンポストづくりを長年普及・研究しています。ダンボールコンポストは、ベランダででき、臭いも少ないことから全国的に拡大をしています。継続を支える適正な知識や情報、身近で相談できる人材を育てるための人材育成を実施。今回寄付いただいた845,690円は、地域で継続を支える人材養成を行いました。10都市以上(東京都・岐阜県・愛知県・神奈川県・香川県・滋賀県・島根県・福岡県・熊本県・宮崎県・沖縄県)の市民に対して堆肥専門家養成しコンポスト普及活動に充当。養成講座の開催と各地域に出向いて実習を実施、その後のサポートも継続しています。生ごみ年3,937トン資源循環。生ごみ減量から派生した2次効果として、レジ袋の削減やごみ焼却や回収費用の緩和、緑化や資源循環が行われました。本事業の成果として市民が継続することで長期的な環境負荷低減効果が見込めます。  
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\585,720   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
 家庭単位で取り組める身近なごみ減量活動できる「ダンボールコンポスト」は、ベランダででき、臭いも少ないことから全国的に拡大をしています。継続を支える適正な知識や情報をもった人材を育てるための育成を実施。寄付いただいた585,720円は、地域でのコンポストリーダー養成に使用。8都市以上(埼玉・東京・岐阜・愛知・神奈川・滋賀・福岡・熊本・宮崎・沖縄)の市民に対して堆肥専門家養成しコンポスト普及活動に充当。養成講座の開催と各地域に出向いて実習を実施するためののべ40日間の交通費、教材代、講師料などに充当しました。その後も継続しています。生ごみ年3,937トン資源循環。生ごみ減量から派生した2次効果として、レジ袋の削減やごみ焼却や回収費用の緩和、緑化や資源循環が行われました。本事業の成果として市民が継続することで長期的な環境負荷低減効果が見込めます。