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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
日本国際湿地保全連合

対象分野 環境教育・人材育成
事業者コード K120 

プロフィール

活動ホームページ 日本国際湿地保全連合のホームページ(外部サイト) 
活動形態 知識の提供・普及啓発 
所在地(都道府県) 東京都 
問合せ先名称 事務局 
電話番号 03-5614-2150 
設立の目的・課題認識 生物多様性が極めて豊かな干潟をフィールドに、そこに棲む生物を入り口とした環境教育を行うことで、国内外の重要な湿地における生物多様性の保全推進や、湿地とその生態系の重要性の普及啓発を目的に活動します。 
活動実績 本団体では『日本の重要湿地501』、『自然環境保全基礎調査(干潟・藻場)報告書』などの環境省事業を受託し、浅海域生態系調査のノウハウ蓄積に努めてきました。また、市民調査の分野では近年『干潟底生動物調査ガイドブック~仙台湾編』と『東日本編』をまとめ、全国各地で干潟の生物調査研修会を実施中です。 
特記事項 2010年2月19日時点、寄付金額に応じた活動を検討中。現時点では寄付金決定金額及び活動報告のためのページを作成する。 

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 干潟の市民調査に基づく生物多様性教育プログラムの構築 
家電エコポイント寄附の使い途 生物多様性の正しい理解を広めることをねらいに、干潟調査ガイドブックを使用した生物調査研修会を行います。中高生から社会人までを対象とし、「種の多様性」と「環境の多様性」の重要性を体感できるような教育プログラムを構築・実施、その中で地域の生物調査を担う人材育成を行います。 
寄附額に応じた活動例 50,000円~500,000円の場合 当団体作成『実物大・干潟生物プリント下敷き』等を用いた研修会の開催費(講師謝金・会場借料費など) 
500,000円~1,500,000円の場合 『干潟生物調査ガイドブック~東日本編』の増刷と、それらを用いた研修会の開催費 
1,500,000円以上の場合 『干潟生物調査ガイドブック~西日本編』の作製と、それらを用いた研修会の開催費 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\39,817   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当団体では昨年度から、全国4箇所の干潟で生物調査を通じた環境教育プログラムを実施しています。干潟環境とそこに棲む底生生物への理解を深め、生態系の相互のつながりを学ぶことで、浅海域の環境保全を考えるきっかけになるなど、一般市民が環境に配慮したライフスタイルを学ぶことができます。
(使途)大学生の調査リーダーが主導する有田川河口干潟(和歌山県)での研修会の運営費として、39,817円を使わせていただきました。ご寄附を経費の一部(スタッフ旅費、備品購入費等)に充てることにより、参加費を徴収せずに研修会を開催することができました。
(効果)いままで大学教員が主導してきた研修会を、大学院生と大学生の主導で開催できたことから、一般の参加者のみならず、開催者側への教育効果もありました。今後は地域の干潟でも同様の事業を企画しております。ご寄附を頂いた皆様にも是非ご参加頂ければ幸いです。  
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\751,174   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
・(概要)当団体では昨年度から、全国4箇所の干潟で生物調査を通じた環境教育プログラムを実施しています。干潟環境とそこに棲む底生生物への理解を深め、生態系の相互のつながりを学ぶことで、浅海域の環境保全を考えるきっかけになるなど、一般市民が環境に配慮したライフスタイルを学ぶことができます。
・(使途)大学生の調査リーダーが主導する有田川河口干潟(和歌山県)での研修会の運営費として、開催日以前に振り込まれた39,817円を使わせていただきました。ご寄附を経費の一部(スタッフ旅費、備品購入費等)に充てることにより、参加費を徴収せずに研修会を開催することができました。なお、残額の711,357円は、翌年度に繰り越して活用させていただきます。
・(効果)いままで大学教員が主導してきた研修会を、大学院生と大学生の主導で開催できたことから、一般の参加者のみならず、開催者側への教育効果もありました。今後は地域の干潟でも同様の事業を企画しております。ご寄附を頂いた皆様にも是非ご参加頂ければ幸いです。  
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\529,998   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
・(概要)当団体では2010年度から、全国4海域の干潟で生物調査を通じた環境教育プログラムを実施しています。干潟環境とそこにすむ底生動物への理解を深め、生態系の相互のつながりを学ぶことで、浅海域の環境保全を考えるきっかけになるなど、一般市民が環境に配慮したライフスタイルを学ぶことができます。
・(使途)ご寄付いただいた529,998円に、前期振込分からの繰越金711,357円をあわせた1,241,355円を、『干潟ベントスフィールド図鑑』の製作・印刷に使用しました。2009年度発行の『干潟生物調査ガイドブック~東日本編』の掲載種に加えて、より種の多様性が高い西日本の生物種を網羅しています。
・(効果)エコポイント寄付金により、様々な方にお読みいただける冊子を印刷することができました。今後、全国での干潟市民調査に活用されることが期待されます。