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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
日本エコツーリズム協会

対象分野 環境教育・人材育成
事業者コード K118 

プロフィール

活動ホームページ 日本エコツーリズム協会のホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践、知識の提供・普及啓発、調査研究、 
所在地(都道府県) 東京都 
問合せ先名称 事務局 
電話番号 03-5437-3080 
設立の目的・課題認識 エコツーリズムの啓発と健全な推進をはかるため、エコツーリズムに関する情報提供や人材の育成などを目的として設立されました。 
活動実績 環境省エコツーリズム推進方策を2004年度から受託しています。国際協力の分野ではJICA東欧地域エコツーリズム研修生受入を2008年度より受託しています。他にもイベントの開催や、エコツアーガイド養成講習会等の開催、そしてエコツーリズム大会を毎年度開催しています。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 エコツーリズムの普及・調査・研究 
家電エコポイント寄附の使い途 エコツーリズムの普及と啓発事業・エコツアーガイドなどの人材養成等にあて、持続可能型観光の実現を目指したいと考えています。具体的には各種イベントの開催、人材育成講習会の開催、調査・研究の継続等を行います。 
寄附額に応じた活動例 10,000円~50,000円の場合 イベントを開催します。現状は手弁当での開催のため、講師の交通費も満足に支払うことができないためです。 
50,000円~1,000,000円の場合 年度で行うセミナー、シンポジウムを開催します。また企業向けにテーマにそった講習を開催します。 
1,000,000円以上の場合 人材育成講習会(内規により2泊3日間行う)を開催します。会場費、設備費、講師費用等にあてます。 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\5,117,501   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
エコツーリズムの普及と啓発事業・エコツアーガイドなどの人材養成等に、いただいた寄付金を活用いたしました。
■主催イベントの開催
エコツーリズムに興味のある方、より環境に配慮したツアーに参加したいというエコツーリスト向けに、東京、京都でイベントを開催。(2010年4月~2011年2月まで10回開催、毎回約20名規模)
■調査・書籍
「2009年度エコツーリズムに関する消費者ニーズ調査」の発行。首都圏を中心に500名の方々を対象としてインターネットを通じアンケートを行い、エコツーリズムや環境保全金等への意識調査を行なった。発行書籍は講習会などで販売。(1冊税込1,470円。一般書店での販売なし。収益は出ていない。)
■人材育成事業
人材育成講習会を開催。座学と実地で講習会を行い、環境保全やエコツアーの市場について学ぶ場を設けた。(2010年4月~2011年2月まで7回開催、毎回約30名規模) 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\49,061,624   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
■概要■主催イベントの開催、調査研究・人材育成事業
エコツーリズムに興味のある方や一般の方向けに、エコツアー等の紹介イベントを開催しました。また、エコツーリズムや環境保全金等への意識調査を行った「2010年度エコツーリズムに関する消費者ニーズ調査」を発行しました。あわわせて人材育成事業として、エコツアーガイドになりたい方向けに講習会を行いました(約30名×12回、日本各地にて開催)
■使途■主催イベントの会場費や諸経費、また調査費用、講習会(会場借料、印刷資料費等で毎回100万以上)
■効果■イベントに参加された方がご自分の地域でも開催を希望され、三重県や北海道でも開催しました。また調査報告書は大学図書館等に寄贈をしております。エコツアーガイド養成講習会に参加してくださった方が、地域に戻りエコツーリズム推進団体にて活動をされたり、実際に地方行政と組み推進を始めた方などがいらっしゃいます。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\34,566,926   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
たくさんのご寄附をありがとうございました。エコツーリズムの普及や、エコツーリズムを通じた地域振興事業に使用をいたしました。
【用途】
東日本大震災の被災地でのエコツーリズムによる地域振興事業、環境保全事業等: 約2,960万円
エコツーリズムの市場を調査するための「エコツーリズムに関する消費者ニーズ調査」にかかる調査費用、発行費等: 約120万円
地域でエコツーリズムの取組やエコツアー実施をしている事業者の方々を表彰する「エコツーリズム大賞」の開催費用: 約300万円
これらの事業がもとで、宮城県の南三陸町では、エコツアーガイドの養成などが行われ、エコツーリズムによる雇用の場ができつつあります。また、「エコツーリズム大賞」では地域で活動している事業者の方々が、第三者から表彰されることで、活動の自信になるという声も頂いております。
これらの事業により頂きました寄付金全て使用致しました。