対象分野 | 環境教育・人材育成 | |
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事業者コード | K106 |
プロフィール
活動ホームページ | エコ・コミュニケーションセンターのホームページ(外部サイト) | |
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活動形態 | 知識の提供・普及啓発 | |
所在地(都道府県) | 東京都 | |
問合せ先名称 | ECOM事務局 | |
電話番号 | 03-5957-1301 | |
設立の目的・課題認識 | 環境教育の普及活動及び市民参加を図る活動を行ない、子どもたちや市民が地域及び地球レベルの環境問題を解決するための力を向上させていくコミュニティ・エンパワーメントを促進することを目的とします。 | |
活動実績 | 次のような活動を行ってきました。内モンゴル東部地域における環境教育研修会普及事業及びワーキングエコツアーの基盤整備事業(JICA草の根技術協力プロジェクト)/新宿区小中学校向け環境教育教材の開発/鎌倉市「環境基本計画」策定支援/企業の環境教育、環境経営推進のためのファシリテーター研修(NEC) | |
特記事項 |
家電エコポイント環境寄附の活用
事業・プロジェクト名 | 内モンゴル自治区東部地域における砂漠緑化支援事業 | |
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家電エコポイント寄附の使い途 | 内モンゴルへのエコツアー、植林ワークキャンプ、またその報告会を通じて、国内、現地で活動する次のような人材の育成を目指します。1.内モンゴル自治区東部地域への植林支援を行う人材 2.現地の現状、砂漠緑化活動への理解・啓発により、自分の足もとからできることに取り組む人材 | |
寄附額に応じた活動例 | 10,000円~250,000円の場合 | 現地の活動、状況、日本との関わりなどをまとめた植林ワークキャンプ報告書の作成し、情報発信します。 | 10,000円~50,000円の場合 | 貴重な体験を多くの人に共有するため、植林ワークキャンプ報告会、ワークショップを実施します。 | 10,000円以上の場合 | 中国内モンゴル自治区環境NGOの植林活動支援と植林ボランティア活動への参加呼びかけとして使用します。 |
事業報告
2009年度
環境寄附 対象期間 |
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\42,921 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
(概要)ECOMでは、2005年から08年にかけて、JICAの草の根技術協力事業として「内モンゴル東部地域における環境教育研修会普及事業及びワーキング・エコ・ツアーの基盤整備事業」を行いました。その結果、誕生したのが内モンゴル初の環境NGO「大地の子」です。毎年「大地の子」がコーディネイトする内モンゴルワークキャンプを行っています。 (使途)ご寄付は、2009年8月6日~14日に実施した内モンゴル植林ワークキャンプのなかで、植林用の苗木代として使わせていただき、500本を植林しました。 (効果)昨年度8名だった参加者が今年は15名と倍近く増えました。また、現地NGOへの費用負担をおさえる事ができました。ワークキャンプでは、砂漠化の背景に森林の伐採があるだけでなく、遊牧民としての生活文化の喪失があり、環境問題に対する見方の視野を広げることができます。今年も実施しますので、ぜひご参加ください。 |
2010年度
環境寄附 対象期間 |
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\737,722 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
(概要)2011年度の「植林ワークショップ」は8/07~14の7泊8日で中国内モンゴル自治区奈曼旗で実施した。参加者は、学生7名、教職員2名、一般1名の計10名であり、滞在中に500本の植林を行った。 (使途)植林の苗木の購入、学生たちの所属校での報告会の開催、ワークキャンプ報告書(A4版64ページ500部)の発行があげられる。 (効果)報告会には150名の学生が参加し、「植林ワークショップ」に参加した学生たちの報告・感想に聞き入り、「自分たちも行ってみたい」と感想をもらしていた。 「植林ワークショップ」参加学生たちの報告内容は次の通り。 ・産業の発展と環境を両立させることは難しいことだが、将来、新しい社会の仕組みを創り出していくことに関わりたいと思った。 ・今まで社会問題は一つひとつ別のものとして学んでいたが、現地の状況に身をおいてみるとすべてがつながっていることを学んだ。 |
2011年度
環境寄附 対象期間 |
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\523,099 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
2012年度の「植林ワークショップ」は9/2~9の7泊8日で中国内モンゴル自治区奈曼旗で実施した。参加者は学生10名、教職員2名、一般1名の計13名であり、滞在中に700本の植林を行った。環境寄付の使途としては、植林の苗木の購入、学生たちの所属校での報告会の開催、ワークキャンプ報告書(A4版64ページ500部)の発行があげられる。寄付は深く感謝したい。 効果としては、植林による緑化、参加者(特に学生)の事前事後の意識の変容、まわりへの影響などが挙げられる。 尚、寄付額全額を使用した。 |