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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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環境NGO ezorock

対象分野 環境教育・人材育成
事業者コード K095 

プロフィール

活動ホームページ 環境NGO ezorockのホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践 
所在地(都道府県) 北海道 
問合せ先名称 事務局 
電話番号 011-562-0081 
設立の目的・課題認識 「50年後も人が夢を持って生きていける環境を創る」というミッションのもと、青年層の未来に影響する問題の根底にある社会の構造を見据え、持続的な社会の構築にむけて活動することを目的とする。 
活動実績 【イベントにおける環境対策】北海道最大級の野外音楽フェスティバル RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO(2001年~)、札幌市内の地域のお祭り(2008年20箇所実施) 他 【人材育成】青年層による北海道の50年後のビジョンを描くフォーラムの開催(2008年) 他 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 青年層における持続的な地域づくり事業 
家電エコポイント寄附の使い途 北海道内の様々な地域に住む10代から30代の青年層が、持続的な地域づくりに向けて活動を行います。具体的には、地域の商店街や町内会で行われている地域のお祭りで発生するごみ分別の呼びかけや、次世代を担う青年層を対象とした人材育成プログラムなどを実施します。 
寄附額に応じた活動例 50,000円~100,000円の場合 地域のお祭りの1~3箇所でごみ対策など、環境活動が展開。(ボランティア8名程度) 
100,000円~200,000円の場合 地域のお祭りの3~5箇所で環境活動を展開、延べ100人の青年層に対して人材育成プログラムを実施 
200,000円以上の場合 地域のお祭りの6箇所以上で環境活動を展開、延べ100人以上の青年層に対して人材育成プログラムを実施 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\44,468   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
当団体では北海道札幌市内を中心に、地域・商店街のお祭りの環境対策活動としてごみの分別ナビゲートや環境情報配信ブースを展開する事業を行っています。自治体で定められた分別内容にすることで、お祭りに来ている地域住民の他、活動に参加するボランティアスタッフに対してごみや環境について考えるきっかけになり、日常生活に活かせるような取り組みとなっています。
ご寄附としていただいた44,468円を使って、10月に札幌市中央区で開催されたお祭りの環境対策として6名のボランティアスタッフと共にごみ分別の呼びかけと当団体で作成した有機野菜の販売ブースを展開しました。
これまで札幌市中央区を対象とした活動は少なかったため、いただいたご寄付を活用して活動場所の拡大に繋がることができました。来年度は環境対策の他、人材育成プログラムの実施を行う予定です。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\855,282   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
当団体では札幌市内を中心に環境活動対策活動や、札幌以外での地域活性活動プログラムを実施しています。ご寄付としていただいた855,282円を利用して地域のお祭りなど、環境対策活動として7月に札幌市豊平区、北区、8月に札幌市南区、9月に小樽市、石狩市、2月に札幌市豊平区での環境対策活動を行いました。のべ9日間の活動で合計79名の参加者とごみの分別や環境情報を発信するブース出展を行いました。また、のべ22人に対してイベントでの環境対策等を行うコーディネーターの育成として7月に2泊3日、8月に6泊7日に東北での復興支援も兼ねた人材育成プログラムを行い、次の世代を担う青年層の育成プログラムを実施しました。次年度は札幌以外の地域の活動にも力を入れて活動を展開する予定となっています。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\539,945   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
当団体では、札幌市内を中心に環境対策活動や札幌市外での地域活性活動,世代間交流プログラムを実施しています。ご寄附いただいた539,945円を利用しまして、地域のお祭りでの環境対策活動に使わせていただきました。地域のお祭りとして、7月に札幌市北区、9月に札幌市南区・厚別区・石狩市・小樽市、2月に札幌市豊平区での活動を展開しました。のべ10日間の活動で79人のボランティア参加者と共にごみの分別や環境情報を発信するコーナーを設置しましたほか、食の安全性や地元食材の消費推進に繋がる活動を展開いたしました。さらに、2月に開催されたイベントにおいては北海道らしく雪と環境を関連させた展示ブースを運営するなど、地域やお祭りに合わせたブースを展開することができました。来場者からは「地域や食のつながりが大切だと再確認できてよかった」などの感想をいただき、ボランティア参加者からも「またこのような活動に参加したい」と次年度へと繋げる活動を展開することができました。