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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
環境技術協会

対象分野 森林の保全・緑化
事業者コード K089 

プロフィール

活動ホームページ 環境技術協会のホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践 
所在地(都道府県) 熊本県 
問合せ先名称 事務局 
電話番号 096-345-3808 
設立の目的・課題認識 会員が持つ環境関連技術のネットワークを生かし、廃棄物の処理や管理技術の発掘と開発及び普及支援を行います。環境経営システム「エコアクション21」の地域事務局として認証・登録事務・普及活動を行っています。 
活動実績 環境関連技術に関するセミナーや施設見学会、勉強会を開催しています。又、環境経営学習会の開催やエコアクション21地域事務局として環境経営システムの普及・啓蒙活動を行っています。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 「同友の森づくり」へのカーボンオフセットのシステム構築と運用 
家電エコポイント寄附の使い途 熊本県中小企業家同友会で進めている植林による森づくり「同友の森づくり」にローカル版のカーボン・オフセットの仕組みを導入することにより、森林の保全と緑化活動に寄与するシステムの協議会を組織し検討し運用します。 
寄附額に応じた活動例 0円~1,500,000円の場合 CO2排出量の計算方法やカーボンオフセットの原単位と費用の計算検討委員会費用と同友の森を視察します。 
1,500,000円~2,200,000円の場合 左記の検討委員会、同友の森視察、事業システム協議決定、パンフレット作成 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\75,805   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
当団体では、2005年よりエコアクション21地域事務局の認定を受けその普及促進をしております。環境配慮活動に取組まれる事業者のCO2削減目標を達成する為の、補完的手段として森林整備に関するオフセットシステムの検討を進めてきました。
(使途)
システム検討会6回とアンケートを実施しました。検討委員会の会場費、資料印刷費、アンケート集計費用の81,379円の一部に寄付金を使用いたしました。
(効果)
カーボンオフセット等に関するアンケートを熊本県内306団体188事業所配信し、86件の回答をいただきました。その結果より、カーボンオフセットの必要性は感じているものの、どのような手段があり、どのように行えば良いか模索中の企業が多いことが分かりました。今後は、企業に対しての様々なオフセットを仕組みを説明していく場が必要で今後の活動につなげて生きたいと考えております。
 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\793,399   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(活動)当団体は、2005年よりエコアクション21地域事務局の認定を受け、環境経営システムの普及促進に取組んでいます。また、カーボンオフセットへの取組みの一環として、森林整備への寄付活動の促進も図って来ました。近年、東日本大震災の影響により、節電が喫緊の国家的課題となっていることから、企業と従業員の家庭での節電行動を推進し、集計した結果から寄付金額を算定、記念植樹を実施しました。
(使途)説明会の実施1回、企業へ訪問しての説明12社、節電行動の評価委員会開催1回、報告会・表彰式1回、植樹1回を実施し、その会議費、謝金等として使用しました。
(効果)中小企業家同友会会員企業及びその家庭で節電行動を実施し、その成果を簡易な方法で集計把握、報告会及び表彰式を開催した後、証しとして植樹を行いました。これらの事から、節電意識の向上と結果の見える化が図れ、節電意識の向上につながりました。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\565,913   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(活動)
・当団体は、2005年よりエコアクション21地域事務局の認定を受け、環境経営システムの普及促進に取組んでいます。また、カーボンオフセットへの取組みの一環として、森林整備への寄付活動の促進も図って来ました。現在、県内菊陽町の事業者を対象に節電、エコドライブの普及を図っております。エコドライブは、GPS端末機レコーダー「エコサム」を活用しエコドライブの実施状況を確認するとともに、エコサムの有効性を確認しています。今後、それらの活動により削減できたCO2をオフセットにつなげていきます。
(使途)
・節電行動、エコドライブに関する勉強会や説明会を年2回、企業訪問を年2回実施し、講師謝金、交通費、会場費及び資料代に全額使用しました。
(効果)
・エコドライブの実態が把握でき、運転技術の改善につなげています。