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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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公益財団法人
みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)

対象分野 森林の保全・緑化
事業者コード K063 

プロフィール

活動ホームページ みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)のホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践、知識の提供・普及啓発 
所在地(都道府県) 宮城県 
問合せ先名称  
電話番号 022-276-5118 
設立の目的・課題認識 地球環境やくらしに関する調査研究の実践、県民への環境学習及び活動の場の提供を通じ、地球環境保全に寄与することを目的とします。現在、仙台市以外での活動、特に自然体験や森林保全活動が少ないことが課題です。 
活動実績 宮城県指定の地球温暖化防止活動推進センターとしての各種環境教育やイベント出展、年10回前後の環境市民講座の開催、水・食・ごみといったテーマごとの会員有志の活動、楽天・ベガルタなど仙台プロスポーツでの環境活動サポート、Webでの情報発信、各種行政委員会での政策提言活動等を行っています。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 MELON森林保全普及啓発事業 
家電エコポイント寄附の使い途 MELONのネットワークを生かし、森林保全体験活動を実施します。具体的には里山での植林・間伐・下草狩りや森林セラピー体験活動等を通じ、多くの参加者に天然林と人工林の違い、森林保全の大切さを伝えます。また現場での活動参加により森林保全に寄与する人々を助け、貢献することをめざします。 
寄附額に応じた活動例 50,000円~150,000円の場合 里山での活動体験ツアーや現場で働く方々にお話しを聞く講座等を企画し、実施します。 
150,000円~500,000円の場合 森林組合等と連携し、植林・間伐、森林セラピー体験といった年間の連続講座を企画し開催します。 
500,000円以上の場合 専門家にコーディネーターとなっていただき、植林・森林セラピー体験といった活動を定期的に開催します。 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\171,157   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当団体では一般市民向けに環境問題の普及啓発を行う「環境市民講座」を実施していますが、2010年度はいただいたご寄附で「森で遊ぼう!」という森林体験講座を春と秋の2回開催いたしました。内容は親子を募集し、貸し森林の中での植物・動物観察、里山の大切さを学ぶ学習、木の実・小枝などを使ったクラフト体験、きのこ狩りをしての炊事体験などです。(詳細はMELONのWeb-site内イベントレポートをご参照ください。)
(使途)上記体験講座のバス代、講師謝礼、食材費、事務経費に80,000~90,000円/1回ほど使わせていただきました。
(効果)ご寄附のおかげで今まで実現できなかった森林での体験講座を開催することができました。来年度も継続して森林に関する体験活動を実施したいと考えております。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\1,367,837   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)2011年度はご寄附で「白炭作り体験会」「秋の森で遊ぼう in 川崎町」「薪づくり&おいしい活用体験会」を実施しました。いずれも一般公募の参加者とともに、里山での炭作り、薪作り等の体験や植物観察、講習、などです。(春に計画したイベントは震災により中止)
(使途)上記講座のコーディネート・講師料、バス代、食材費、機材賃料、事務経費に約300,000円/1回×3回分使いました。残りは事業継続のための資金となります。
(効果)森林インストラクターや薪作りの専門家に協力を依頼し、内容の濃い活動を行うことができました。3回合計で114名の参加がありました。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\1,091,787   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)2012年はご寄附で「薪ストーブセミナー」「春の森で遊ぼう in 川崎町貸森林」「木が結ぶ森と暮らし」「白炭作体験会」「秋の森で遊ぼうin川崎町貸森林」「薪ストーブ体験会in南三陸」を実施しました。いずれも参加者を公募し、里山での炭作り、薪作り等の体験や植物観察、講習、などの内容です。                                                          (使途)上記の講師料、バス代、食材費、機材賃料、事務経費として前回の寄附金の繰越金(467,837円)と今回の寄附金(1,091,787円)全額を使いました。                                                                  (効果)森林インストラクターや薪作りの専門家のご協力で、参加者に森林保全の大切さを伝えました。参加者6回合計163名。