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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
マブイ六甲

対象分野 リサイクル・廃棄物対策
事業者コード K041 

プロフィール

活動ホームページ マブイ六甲のホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践 
所在地(都道府県) 兵庫県 
問合せ先名称  
電話番号 078-871-1777 
設立の目的・課題認識 障がい者支援事業所に対する厚生労働省方針としての「工賃倍増」計画に応える。そして古紙再成により、環境保護を求める声に対応しているが、現状は生産量が少なく機器の増加が課題である。 
活動実績 障がい者の仕事・所得・社会参加を広げるため平成11年4月1日、「障がい者小規模作業所・未来をひらくマブイ六甲」設立。「障がい者自立支援法」に基づく社会福祉事業実施のため平成18年12月4日特定非営利活動法人を設立。平成20年4月1日小規模作業所を「障がい者地域活動支援センター」へと発展させてきた。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 エコポット(古紙、リサイクル植木鉢)の生産 
家電エコポイント寄附の使い途 廃棄・焼却される古紙を焼却しないで“再生”し、植木鉢(エコポットと呼ぶ)にすることでリサイクル・廃棄物対策とする。この事業を障がい者が製作して出来上がった製品を「物を育てる」という学校教育の中で使用することで、中学生に環境教育、福祉(人権)教育を考える一助とする。 
寄附額に応じた活動例 1,000円~99,999円の場合 活動費、機器備品、絵の具などの消耗品、広報活動費などに使わせていただきます。 
100,000円~999,999円の場合 活動費、機器備品、絵の具などの消耗品、広報活動費などに使わせていただきます。 
1,000,000円以上の場合 現在機器、各一台ずつで活動しております。さらに台数を増やし生産量が増やせればと願います。 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\97,132   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当法人が運営する障がい者就労継続支援施設では、通所する18名の障がい者の方々の仕事として、週5日、廃棄・焼却対象の古紙を回収・再生して、エコポット(植木鉢)を製作しています。 製作したエコポットは、中学校の園芸教育教材として納品し、中学生の環境教育・福祉人権教育に活用されています。 
(使途)このたび、ご寄附いただきました97,132円のうち14890円を乾燥用台、へら、やすりを購入させていただきました。残りの金額は製作機の購入の一部に使わせていただきました。
(効果)製作数が増やせ、大小の形のエコポットを並行して製作できるようになりました。 さらに、古紙を原料にしたインテリア壁掛けの製作依頼を、高齢者デイサービス施設よりいただき、障がい者の方々が担う、この事業の前進がはかられています。  
2010年度
環境寄附
対象期間
 
対象期間の
合計寄附額
   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\613,235   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
  当団体が運営します障がい者就労支援施設では、通所する21名の障がい者の方々の仕事として、週に5日間、廃棄・焼却する予定の古紙を回収し、製作機の使用によって再生するエコポット(植木鉢)を製作してきました。 製作した植木鉢は、中学校の園芸教育の教材として納品し、環境教育・福祉人権教育に活用していただきました。 いただきました環境寄附より413,235円を、エコポットの精度を高めるための備品機器・消耗品の購入に、200,000円を広報のためのホームページの作成に使わせていただきました。 ホームページを見られた方々からの問い合わせが増え、エコポイント環境寄附の対象事業であることも広報できました。