特定非営利活動法人
九州バイオマスフォーラム
| 対象分野 | 地球温暖化防止 | |
|---|---|---|
| 事業者コード | K033 | |
プロフィール
| 活動ホームページ | 九州バイオマスフォーラムのホームページ（外部サイト） | |
|---|---|---|
| 活動形態 | 実践 | |
| 所在地（都道府県） | 熊本県 | |
| 問合せ先名称 | 事務局 | |
| 電話番号 | 050-3305-6577 | |
| 設立の目的・課題認識 | 本事業は、薪ストーブの需要喚起と薪の生産流通の仕組みを新たに構築することで、灯油ストーブ等の利用を抑え、CO2削減を目指すとともに、森林の適正管理や雇用の創出など1石3鳥を狙うことを目的としています。 | |
| 活動実績 | H17～21：NEDOバイオマスエネルギー地域システム化実験事業(阿蘇市)バイオマス収集運搬を担当。H19～20年度：野草紙プロジェクト。阿蘇の草原の野草を使った紙漉き体験を通じての小学校の草原学習講座。H20：バイオディーゼル燃料体験学習講座。バイオマスをテーマに九州7県の小学校で環境学習を実施。 | |
| 特記事項 | ||
家電エコポイント環境寄附の活用
| 事業・プロジェクト名 | 薪を使ってCO2を削減しよう | |
|---|---|---|
| 家電エコポイント寄附の使い途 | カーボンニュートラルな森林資源を「薪」としてエネルギー利用することで、化石燃料の消費を抑えCO2削減を狙います。また、薪の需要の拡大により、緑の雇用創出や森林の適正管理など、環境と経済発展の両立にも貢献が期待されます。今回発足した九州薪活用協議会にて薪が流通する仕組み作りに寄附を活用したく思います。 | |
| 寄附額に応じた活動例 | 10,000円～600,000円の場合 | 九州薪活用協議会の運営資金に充て薪に関わる人のネットワーク作りや、薪や薪ストーブの広報活動に使います | 600,000円以上の場合 | 60万円ごとに、薪ストーブを希望する小学校に1台寄附します。 |
事業報告
2009年度
| 環境寄附 対象期間 |
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで | |
|---|---|---|
| 対象期間の 合計寄附額 |
\73,641 | |
| 実際の 環境寄附の 使い途 （使用対象 及び成果等） |
(概要)当団体では、昨年より薪や木質ペレットを主とした木質バイオマスの利用を促進するために、「九州薪・木質ペレット活用協議会」を発足させ、その事務局を行っています。協議会の活動を通じて、薪・木質ペレット及び薪・ペレットストーブの普及拡大を図り、CO2の排出抑制や森林の適正管理、ひいては循環型社会の実現に貢献することを目指しています。 (使途）年10回実施予定の、薪・ペレットストーブ関係のセミナー開催運営費に使わせて頂きます。今回の報告では、3回開催した運営費として、経費の一部(会場借料、資料印刷代、講師謝金、交通費など)に充てることにより開催することが出来ました。 (効果）３回の開催で、参加者合計が約１２０名でした。第2回セミナー開催日と前日には、薪割り体験と薪ストーブの展示なども行い、薪を身近に感じて頂けることができました。 |
|
2010年度
| 環境寄附 対象期間 |
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで | |
|---|---|---|
| 対象期間の 合計寄附額 |
\820,740 | |
| 実際の 環境寄附の 使い途 （使用対象 及び成果等） |
(概要)当団体では、一昨年より薪や木質ペレットを主とした木質バイオマスの利用を促進するために「九州薪・木質ペレット活用協議会」を発足させ、その事務局を行っています。協議会の活動を通じて、薪・木質ペレット及び薪・ペレットストーブの普及拡大を図り、CO2の排出抑制や森林の適正管理、ひいては循環型社会の実現に貢献することを目指しています。 (使途）展示会やイベント会場で実施している「薪・ペレットストーブセミナー」や「薪・木質ペレットストーブ展示・薪割り体験」の開催運営費に使わせて頂きました。今回は、セミナー7回と体験3回を開催した運営費として、経費の一部(会場借料、資料印刷代、講師謝金、交通費など)に充てることにより開催することが出来ました。 (効果）セミナー参加者が合計約160名、体験への参加者が約350名でした。参加者の方々に薪・木質ペレットを身近に感じて頂けることができました。 |
|
2011年度
| 環境寄附 対象期間 |
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで | |
|---|---|---|
| 対象期間の 合計寄附額 |
\542,695 | |
| 実際の 環境寄附の 使い途 （使用対象 及び成果等） |
(概要) 当団体では、薪や木質ペレットを主とした木質バイオマスの利用を促進するために「九州薪・木質ペレット活用協議会」の事務局を行っています。協議会の活動を通じて、薪・木質ペレット及び薪・ペレットストーブの普及拡大を図り、CO2の排出抑制や森林の適正管理、ひいては循環型社会の実現に貢献することを目指しています。 (使途） 環境をテーマにした展示会での「薪・木質ペレットストーブ展示・薪割り体験」を開催し、ご寄付いただいた192,695円を運営費として使わせて頂きました。また、350,000円で熊本市内の小学校に木質ペレットストーブを1台設置することが出来ました。またその小学校で出前講座を実施しました。 (効果） 展示会の来場者は約500名でした。参加者の方々に薪・木質ペレットを身近に感じて頂けることができました。 |
|