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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
再生可能エネルギー推進市民フォーラム西日本

対象分野 地球温暖化防止
事業者コード K032 

プロフィール

活動ホームページ 再生可能エネルギー推進市民フォーラム西日本のホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践 
所在地(都道府県) 福岡県 
問合せ先名称  
電話番号 092-752-7769 
設立の目的・課題認識 地球環境問題、地球温暖化問題の解決に貢献できるよう、再生可能エネルギー及び省エネルギーの普及を目指し、同時に、持続可能なライフスタイルを築くため、市民の方とともに活動を行っています。 
活動実績 電力会社とのコラボレーション事業として、1999年より6年間、九州地域における住宅用太陽光発電の設置補助と調査事業を行いました。自然エネルギーについて学ぶ「自然エネルギー学校・九州」は2000年よりほぼ毎年開催しています。また市民から寄附を募る「おひさま発電所運動」も継続して実施しています。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 「市民共同おひさま発電所」設置活動 
家電エコポイント寄附の使い途 当団体、もしくは関係団体が計画する、「おひさま発電所」の建設費用の一部として使用します。これは幼稚園や学校、病院などに市民の寄附により設置する太陽光発電施設で、市民が接する機会の多い公共の施設に設置することで、学習効果、波及効果があり、さらなる自然エネルギーの普及を目的とします。 
寄附額に応じた活動例 0円~30,000円の場合 一般寄附として「おひさま発電所」設置主体に寄附します。 
30,000円~200,000円の場合 「おひさま発電所」についての紹介用パネルの作成費用として使用し、設置主体に提供します。 
200,000円以上の場合 教育教材として独立型の太陽光パネルを購入し、設置団体もしくは設置主体へ寄附します。 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\1,363,267   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当団体では、市民から寄付を集めて太陽光発電を設置する「市民共同おひさま発電所」運動を10年ほど前から九州地域で実施しています。学習会や点灯式を実施し、多くの方に環境問題に対する意識をもってもらうことで、波及効果を高めることができます。
(使途)寄付金(108,537円)は、山東おひさま発電所、かんくまおひさま基金へ寄附と、その建設運動を支援するための経費(振込手数料や送料など)として使用しました。株式会社ベスト電器からの寄付金(1,254,730円)は、ふたば幼稚園、草ヶ江幼稚園など計5か所に教育教材であるソーラークッカーや雨水タンクを寄贈、エスタスカーサと弥生幼稚園には寄附を行いました。また事務経費(チラシ作製費等)にも使用しました。
(効果)寄贈式、学習会、点灯式には延べ320人以上の参加がありました。2011年度も引き続きおひさま発電所の建設運動を行います。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\6,634,699   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
・(概要)当団体では、市民から寄付を集めて太陽光発電を設置する「市民共同おひさま発電所」運動を10年ほど前から九州地域で実施しています。学習会や点灯式を実施し、多くの方に環境問題に対する意識をもってもらうことで、波及効果を高めることができます。
・(使途)寄付金1,076,974(円)は、敬愛幼稚園等への寄附と、その建設運動を支援するための経費(交通費や送料など)として使用しました。株式会社ベスト電器からの寄付金5,557,725(円)は、ふたば幼稚園、草ヶ江幼稚園で学習会の開催、エスタスカーサと弥生幼稚園に自然エネルギー機器を寄贈、南ヶ丘幼稚園と宅老所第三ほのぼのには寄附を行いました。また事務経費(チラシ作製費等)にも使用しました。
・(効果)寄贈式、学習会、には延べ330人以上の参加がありました。2012年度も引き続きおひさま発電所の建設運動を行います。
 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\1,861,162   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
・(概要)当団体では、市民から寄付を集めて太陽光発電を設置する「市民共同おひさま発電所」運動を10年ほど前から九州地域で実施しています。学習会や点灯式を実施し、多くの方に環境問題に対する意識をもってもらうことで、波及効果を高めることができます。
・(使途)この度寄付をいただいた569,940円とベスト電器の寄付金1,861,162円の一部に加え、循環生活研究所の自己資金等でおひさま発電所3.94kWを設置しました。また循環生活研究所から要望があった啓発イベントへの出展等の経費に利用しました。他にも、草ケ江幼稚園、ふたば幼稚園、エスタスカーサでの環境教育、南ヶ丘幼稚園への自然エネルギー機器の寄贈・ワークショップの実施費用、事務経費(チラシ作製、交通費等)に使用しました。
・(効果)イベント・講座等には延べ4,100人以上の参加がありました。引き続きおひさま発電所の建設運動を行います。