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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
ひらかた環境ネットワーク会議

対象分野 地球温暖化防止
事業者コード K026 

プロフィール

活動ホームページ ひらかた環境ネットワーク会議のホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践、知識の提供・普及啓発、中間支援 
所在地(都道府県) 大阪府 
問合せ先名称 事務局 
電話番号 072-847-2286 
設立の目的・課題認識 環境保全活動を進めるには、市民・事業者・行政が協働で取り組みを行うことが必要との認識から、三者協働の「拠点組織」として設立しました。立場の違う三者を結びつけて、円滑に事業を展開していくことが課題です。 
活動実績 エコチャレンジデーの実施や、学校園への環境学習の支援(出前環境授業、S-EMSの審査及び審査員養成)、保育園への太陽光発電装置の設置、公共交通利用促進のためのバスタウンマップの作成、リサイクル自転車を利用したレンタサイクル、自然エネルギー学校、自然農法塾などを実施しています。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 枚方市地球温暖化対策事業 
家電エコポイント寄附の使い途 市民・事業者・行政の三者協働で取り組む地球温暖化防止活動に寄附金を充当し、枚方市地球温暖化対策地域推進計画に掲げる「枚方市域で排出される二酸化炭素の量を2012年には、2005年度排出量から17%削減し、1990年度の排出量まで抑制する」という目標の達成に寄与する。 
寄附額に応じた活動例 50,000円~500,000円の場合 市内一斉エコチャレンジデーに使用するチャレンジシートの印刷費及び公共交通利用促進イベント実施費。 
500,000円~2,000,000円の場合 省エネ促進イベント(家電買い替え相談・省エネ診断・エコカー試乗会、エコ裏技コンテストなど)実施費。 
2,000,000円以上の場合 保育園など地域の拠点施設に設置する「市民共同発電所」(太陽光発電装置)の購入、設置費。 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\56,510   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当会は大阪府枚方で地域から広げていく温暖化対策として「ひらかたエコチェックDAY」に取り組んでいます。「見ていないときはテレビを消す」などの日常でできる温暖化対策行動をチェックすることで、ライフスタイルを見直し、自ら温暖化対策を行う市民を増やそうと2010年12月に5万人にエコチェックシートを配布しました。
(使途)幅広い世代の参加呼びかけとしてホームページ・携帯サイトのページ作成費(17,605円)と報告書印刷費の一部として(38,905円)ご寄付を使用しました。寄付のおかげで多くの人へのアプローチと報告が行えました。
(効果)2009年度は4972人の参加だったのに対し、2010年度は8969人の参加がありました。2010年度の取組みにより、参加者も協力者も大幅に増えました。2011年度は他の温暖化対策活動にも含め、さらに地域に根ざした温暖化対策活動にしていきたいと思います。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\796,652   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当法人では3年前から“環境に負荷をかけない暮らしは、市民の持続的かつ豊かな社会の形成に繋がる”との思いで、地球温暖化対策事業として ①ライトダウンキャンペーン②ひらかたエコチェックDAY③ひらかたエコフォーラムに取り組み、市民に対し、地球温暖化対策に取り組むことの大切さの気づきの機会や、温暖化対策行動についての情報提供を行っています。
(使途)今年度頂いた寄付金は来年予定している「省エネコンテスト」実施のための経費として使わせて頂きたく、今年度の寄付金は来年に繰り越します。
(効果)3年目の取組みを終えたひらかたエコチェックDAYですが、もう一歩進め、二酸化炭素排出削減量の可視化を行っていきたいと考えています。そのため電気・ガス・水道の使用量削減度合いを競う「省エネコンテスト」を予定しています。
 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\544,691   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
・(概要) 当法人では2009年から温暖化対策事業の一環として「ひらかたエコチェックDAY」に取り組み、温暖化対策行動への一歩として、生活を見直す「エコチェックシート」を市内全域に5万枚配布してきました。今年度は更に「ひらかた夏の節電コンテスト」も実施し、応募用紙25,000枚を配布、6,7,8月の電力削減率を競うと共に、節電への取り組み行動及びアイデアを募りました。                                                                                                                                     ・(使途)いただいた寄附金はエコチェックDAY及び節電コンテストのチラシ、ポスター、報告書の印刷製本費、及び参加者への賞品(節電グッズ)代総額858,726円の一部に全額使わせていただきました。                                                         ・(効果)エコチェックDAYの参加者は9,788名、節電コンテストの参加者は257名でした。応募用紙には節電行動やアイデアがびっしり書かれており、継続して取り組んできたことで、広く市民に“省エネ意識”が浸透してきたことを実感すると共に、寄付金のお陰で、それぞれの取り組みに賞品や参加賞を準備することができ、参加意欲も高まったと思っています。今年度は更に一歩進めた形での温暖化対策に取り組んでいきます。