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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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財団法人
とやま環境財団

対象分野 地球温暖化防止
事業者コード K017 

プロフィール

活動ホームページ とやま環境財団のホームページ(外部サイト) 
活動形態 知識の提供・普及啓発 
所在地(都道府県) 富山県 
問合せ先名称 企画課 
電話番号 076-431-4607 
設立の目的・課題認識 ごみ問題等から地球温暖化等地球規模の環境問題まで、県民・企業・行政が一体となった幅広い取り組みを行っています。なお、コアとなる人材の確保や協働を進めるためのNPO等の育成等に知恵を絞っています。 
活動実績 富山県の水と緑に恵まれた快適な環境を次世代に継承していくため、県民・NPO法人・学校・企業・行政等と連携し、協働して環境保全活動の普及・啓発に努めています。特に県民一人ひとりに、CO2の削減につながる実践的な行動を起こしていただくことを目指してさまざまな事業を実施しています。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 地球温暖化防止活動推進事業 
家電エコポイント寄附の使い途 次代を担う子供たちの環境教材(例えば簡易型電力表示器(エコワット)等)を県内小学校に配布し、家庭や地域での省エネ、CO2排出量の削減などの環境保全活動に取り組むきっかけづくりとします。※ エコワットをコンセントに差し込み家電製品をつなぐと、積算電気料金、積算電力量、CO2排出量等が表示されます。 
寄附額に応じた活動例 30,000円~300,000円の場合 寄附金額に応じ、環境教育を担当する先生等の意見を参考にしてより効果的な教材を選定して配布します。 
300,000円~6,000,000円の場合 エコワットを配布した場合、1校当たり約30万円必要となり、寄附額に応じ、配布校を調整します。 
6,000,000円以上の場合 県内の全小学校に配布します。 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\94,385   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
次代を担う子供たちの環境教材として、エコワット(※1)を県内25小学校(2個/校)に配布しました。
今後は更に配布小学校をふやして、家庭からのCO2削減につなげていきます。
(効果)
富山県が実施している「チャレンジ10事業」(※2)の実施小学校が60校(年間)を超え、また、独自で同事業を実施す市町村もあるようになりました。 
※1 コンセントにつなぐだけで、電気料金、使用電力量及びCO2排出量がわかる。
※2 10歳の児童が、地球温暖化問題を学び、家族とともに、家庭における10の目標を定め、10週間実施し、自己評価し、家庭における温暖化防止への取組みの推進を図ることを目的とした事業 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\973,976   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
この度ご寄附いただいた973,976円と当財団の資金を合わせ、次代を担う子供たちの環境教材として、エコワット(※1)と温湿度計(※2)を県内小学校200校に配布しました。
今後、配布教材を増やし、家庭からのCO2削減につなげていきます。
(効果)
富山県が実施している「とやま環境チャレンジ10事業」(※3)を実施する小学校が毎年60校を超え、この事業が定着するようになりました。
※1 コンセントにつなぐだけで、電気料金、使用電力量及びCO2排出量がわかる電力表示器
※2 温湿度を表示することにより、最適な空調管理を可能にすることができる温湿度計
※3 10歳の児童が、地球温暖化問題を学び、家族とともに、家庭における10の目標を定め、10週間実施し、自己評価し、家庭における温暖化防止への取り組みの推進を図ることを目的とした事業 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\630,269   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
2011年度(23年5月~24年4月)
・(概要)この度ご寄付いただいた502,129円と当法人の資金を合わせ、次代を担う子供たちの環境教材としてエコワット(※1)と温室時計(※2)を県内小学校210校に配布しました。
 今後、配布教材を増やし、家庭からのCO2削減に繋げていきます。
・(効果)富山県が実施している「とやま環境チャレンジ10事業」(※3)に取り組む小学校が毎年60校を超え、この事業が定着するようになりました。
※1 コンセントに繋ぐだけで、電気料金、使用電力量及びCO2の排出量がわかる電力表示器
※2 温湿度を表示することにより、最適な空調管理を可能にすることができる温湿度計
※3 10歳の児童が地球温暖化問題を学び、家族とともに家庭における10の取組み目標を定め、それを10週間取り組んで自己評価し、家庭における温暖化防止への取り組みの推進を図ることを目的とした事業
2012年度(24年5月~9月)
・(概要) 当法人では、毎年、県民の環境意識の高揚を図るため「とやま環境フェア」を開催しています。
 環境教育は、小さい頃からの意識付けが大切だと思っていますが、親子で環境に配慮したライフスタイルを学ぶため出来るだけ多くのブースを回っていただく仕組みづくりとして、環境スタンプラリーや体験発電機材を設置し、お子さんを含め出来るだけ多くの県民に来場いただく工夫をしました。
・(使途)この度ご寄付いただきました128,140円は当法人の資金を合わせ、スタンプラリーの景品代362,624円及び体験発電機材300,000円に充当させていただきました。
・(効果)環境フェアは、10月20~21日の2日間開催しましたが、出展された企業からも好評を得ましたし、何気なく使っている電気も容易く作れないということを小さなお子さんにも十分学んでいただけたと思っています。