本文へジャンプ

グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


ここから本文。

自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP)

対象分野 地球温暖化防止
事業者コード K012 

プロフィール

活動ホームページ 自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP)のホームページ(外部サイト) 
活動形態  
所在地(都道府県) 東京都 
問合せ先名称 Repp事務局 
電話番号 03-3834-2427 
設立の目的・課題認識 省エネと自然エネルギー普及を目的に設立。エネルギーシフトの政策提言と共に各種のデータ収集・解析を重んじ、省エネをベースに太陽光発電・熱、風力、バイオマスなど市民主導で普及実践活動を行っています。 
活動実績 太陽光発電のデータ活用、グリーン電力制度導入調査を行い、愛知地球博や新エネルギー世界展示会、ライフスタイルフォーラムに出展・参加し、自然エネルギー・シンポや講習会など開催しています。また、中国雲南省の農村で、地元NGOと協力し、小規模バイオガスプラント普及を通してCO2排出削減等に貢献しています。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 国内外での太陽光発電、バイオマス利用など自然エネルギーの普及啓発 
家電エコポイント寄附の使い途 自然エネルギー利用の普及啓発活動を強化すると共に、雲南省のNGOが農村部で実践しているバイオガス・トイレ普及事業を、新たなカーボンオフセットの仕組みを通して支援する。農家の石炭と化学肥料の使用量を減らして生活を改善し、結果として低炭素社会を目指す意識の向上に貢献する。 
寄附額に応じた活動例 90,000円~1,000,000円の場合 国内での普及啓発活動への50万円の一部に充て、残りを雲南エコプロジェクトへの助成に使用する。 
1,000,000円~3,000,000円の場合 国内啓発活動75万円のほかは雲南プロジェクトへの助成に使用する。 
3,000,000円以上の場合 国内啓発活動100万円のほかは雲南プロジェクトへの助成に使用する。 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\59,097   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
概要:自然エネルギーの利用を実践するためには自然エネルギーをより多くの市民に理解してもらえることが必要です。様々なイベントで直接体験していただくのが一番効果的なので日比谷公園で開催されたグローバルフェスタや新宿御苑で開催されたライフスタイルフォーラムに出展しました。
使途:その際の運営費としてご寄付いただいた59097円をイベント告知資料代・WS材料費として使わせていただきました。はじめてみるパラボラ式のソーラークッカーに感動する方が多く実際に10分から15分でお湯が沸きお茶を飲んだりする事で自然エネルギーへの取り組みに近づき、そこから更に太陽光発電や熱利用、中国のバイオガスタンクの話へと進めることが出来ました。
効果:お茶などの試飲ができる事から気安く話が出来、また多くの方が声をかけてきてくださり資料を持ち帰る方も多く声がかすれるくらい説明できてスタッフは嬉しい悲鳴でした。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\813,469   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
概要:自然エネルギーの利用を実践するためにはより多くの市民に理解してもらえることが必要です。様々なイベントで直接体験していただくのが一番効果的なので幕張メッセの再生可能エネルギー世界展示会や新宿御苑で開催されたライフスタイルフォーラムに出展しました。
使途:その際の運営費としてご寄付いただいた50万円をイベント告知資料代・WS材料費として使わせていただきました。ソーラークッカーに感動する方が多く実際に10分から15分でお湯が沸いた事を体感し自然エネルギーへの取り組みに近づき、そこから更に太陽光発電や熱利用、中国のバイオガスタンクの話へと進めることが出来ました。
効果:お茶などの試飲ができる事から気安く話が出来、資料を持ち帰ったり実際に取り組んでみると話される市民も多くいました。寄附金額313469円はREPPのグリーンファンドの一部とともに雲南プロジェクトの助成に活用させていただきました。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\548,310   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
概要:自然エネルギーの利用を社会で実践する為には、より多くの市民に理解してもらう必要があります。様々なイベントを通じて直接体験していただくのが一番効果的なので、越後湯沢でのFUJIROCKフェスティバルNGO村、再生可能エネルギー世界展示会(東京ビッグサイドや幕張メッセ)にも出展しました。
使途:その際の運営費としてご寄附いただいた50万円をイベント告知資料代・展示パネル代・WS材料費として使わせていただきました。パラボラ式ソーラークッカーを初めて目にする方々の驚きは大きくキャンドルナイト用の廃油キャンドル作りなども好評でした。これらをきっかけに太陽熱から光発電、バイオマスから中国のバイオガスタンクの話を進めることが出来ました。
効果:3月11日以降、エネルギー自給への関心が高まり多くの方々から具体的な取り組みの相談を受けています。防災にも繋がる認識を持って頂くことが出来ました。