南アルプス国立公園
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野呂川広河原インフォメーションセンター
野呂川広河原インフォメーションセンターは、南アルプス北部の登山拠点となる場所にあり、白鳳渓谷から北岳を望むことが出来る好位置です。南アルプスに関する展示物や山系図書もありゆっくり寛げる空間です。また、バス・タクシーの発着所でもあり交通面での拠点でもあります。施設は、ソーラーシステム、オゾン分解処理トイレ、ペレットストーブなど環境面でも優しい造りになっています。
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南アルプス芦安山岳館
南アルプス芦安山岳館は、山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとした様々な交流の実現を目的としています。
氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。 -
甲斐駒ヶ岳(東駒ヶ岳)
山全体が花崗岩で覆われ、白く優美な山容がとても魅力的で、遠くからも目立つ存在です。黒戸尾根ルートには、ほこらなど山岳信仰の跡が随所に見られます。[標高]2,967m
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仙丈ヶ岳
山容は比較的穏やかで、その優雅な姿から「南アルプスの女王」と呼ばれています。危険な箇所が少なく登りやすい山です。[標高]3,033m
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観音岳
森林限界をこえた稜線部は白っぽい花崗岩の砂地に覆われており、信仰と伝説の山として知られています。[標高]観音岳2,841m
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北岳
富士山に次ぐ日本第二の高峰で、間ノ岳、農鳥岳とあわせて白峰三山と呼ばれます。東側斜面には、北岳バットレスと呼ばれる山頂から続く高さ600mの岩壁があります。[標高]3,193m
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東岳(悪沢岳)
東岳(悪沢岳)、中岳、前岳をあわせて荒川三山と呼ばれます。明瞭な氷河地形が残る日本最南端の場所です。[標高]東岳(悪沢岳)3,141m
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赤石岳
三方に尾根を張り出したどっしりとした山容で、国内で最高地点の一等三角点が設置されています。赤石山脈という名称は、この山から転用されたものです。[標高]3,121m
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聖岳
聖岳は日本最南端の3,000m峰です。聖岳から兎岳を経て赤石岳に至るルートでは、南アルプスの全容を展望しながらその深さを感じることができます。[標高]3,013m
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光岳
山頂部がわずかに森林限界を超えているものの、全体が樹林帯に覆われています。光岳は、ハイマツとライチョウの分布の世界的南限にあたります。[標高]2,592m
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