環境省自然環境・自然公園

第三次生物多様性国家戦略 案 について意見を募集しています

生物多様性は長い地球の歴史の中で創り上げられた、それぞれが個性を持ったさまざまな生命のつながりであり、すべての生きものの存在を支えています。また、空気や水、食べものを供給し、豊かな文化の根源になるなど、生物多様性は人間の暮らしにも欠かせないものです。

生物多様性国家戦略は、生物多様性条約第6条に基づき、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する基本方針と国のとるべき施策の方向を定めたものです。現行の国家戦略は、平成14年3月に策定された「新・生物多様性国家戦略」ですが、5年程度経過したことを受け、中央環境審議会自然環境・野生生物合同部会において、見直しのための検討を行ってきました。

このたび、中央環境審議会自然環境・野生生物合同部会に設置された生物多様性国家戦略小委員会において第3次生物多様性国家戦略案がまとめられたのを受け、今後の審議の参考とするため広く国民の皆様からの御意見を募集します。

期間:
平成19年9月14日(金)~平成19年10月14日(日)
方法:
郵送、FAX、もしくは電子メールにてご提出願います
詳しくは…生物多様性国家戦略の見直しに関する意見募集(パブリックコメント)について [2007.09.14報道発表資料]

これまでの見直しの経緯については、こちらのページ(生物多様性センター)をご参照下さい。