環境省自然環境・自然公園渡り鳥関連情報

渡り鳥の生態


◎日本で見られる野鳥の多くは、季節によって移動しています。
移動する距離は、山地と平地、北海道と本州、日本と海外など様々ですが、日本と海外とを移動するものを「渡り鳥」と呼んでいます。
特に、夏に日本を訪れる鳥を「夏鳥」、冬に訪れる鳥を「冬鳥」、渡りの途中で日本に立ち寄る鳥を「旅鳥」と呼びます。
日本で見られる代表的な冬鳥は、マガモ・コガモ・ヒドリガモ・オナガガモ・マガン・オオハクチョウなどです。
 

◎日本で見られる冬鳥の多くは夏の間シベリアで繁殖し、寒い冬を日本や東南アジアなどで過ごします。
カモ類など冬鳥の主要な渡りの経路は[1]カムチャッカ半島・千島列島経由、[2]サハリン・北海道経由、[3]日本海横断、[4]朝鮮半島経由が考えられています。
カモ類は、9〜10月頃日本に渡り、冬を過ごして4〜5月頃北方に渡ります。
 

◎そのほか渡り鳥に関する情報は、生物多様性センターの「ガンカモ類の生息調査」にてご覧いただけます。