湖山池

環境省自然環境・生物多様性渡り鳥関連情報渡り鳥飛来状況調査

調査地の概要
特徴

鳥取市街地の西に位置する湖山池。周囲16km、『池』と名の付く湖沼としては日本最大で、長年市民の憩いの場として親しまれ、多くの生き物の命をはぐくんできました。
 2012年行政による汽水化の取り組みが強行により、豊かであった生態系は激変し、飛来するカモ類は淡水ガモ中心から海ガモ中心へと変化しました。
調査地は西岸に位置する福井地区周辺、河川の流れ込みにヨシ原がわずかに残り、カルガモをはじめとする淡水ガモ類も少なからず生息、海ガモ類と合わせ比較的多くの種数が確認できる場所となっています。

調査範囲の面積 33ha 緯度経度

35.5075 134.1330

所在地 鳥取県鳥取市
調査地で見られる鳥類 カルガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ等カモ類、サギ類、カイツブリ類、オオバン、オオワシ、オジロワシなど
調査地の範囲と写真
地図は、地理院タイルに調査範囲を追記して掲載