川の中には色々な生きものが住んでいます。とくに、カゲロウやサワガニなど、川底に住んでいる生きものは、水のきれいさのていど(水質・すいしつ)をはんえいしたものとなっています。
したがって、どのような生きものが住んでいるか調べることによって、その地点の水質(すいしつ)を知ることができます。
調査(ちょうさ)は川ベで生きものをつかまえて、指標生物(しひょうせいぶつ・水質(すいしつ)のていどをあらわす目安になる生きものについて調べることにより、その川の水質(すいしつ)を
- きれいな水(水質階級I)
- すこしきたない水(水質階級II)
- きたない水(水質階級III)
- たいへんきたいない水(水質階級IV)
に判定(はんてい)します。
環境省(かんきょうしょう)では、「川の生きものを調べよう-水生生物(すいせいせいぶつ)による水質判定(すいしつはんてい)」というパンフレットをつくって、この調査(ちょうさ)への参加をよびかけています。
みなさんもこの調査に参加してみませんか?
くわしくはこちらのページをごらんください。