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中国・四国エリア

国指定中海鳥獣保護区特別保護地区&中海ラムサール条約登録湿地

国指定中海鳥獣保護区特別保護地区&中海ラムサール条約登録湿地

国立公園名

国指定中海鳥獣保護区特別保護地区&中海ラムサール条約登録湿地

特徴

鳥取県西部と島根県東部にまたがり、斐伊川水系の宍道湖の下流に位置し、境水道を通じて日本海につながる汽水湖です。日本海から流入する海水の影響で、塩分濃度が海水の約半分と高いため、淡水性及び海水性の両方の動植物が生息する多種な自然環境を有しています。ガンカモ類は毎年75,000羽以上が渡来する国内最大級の渡来地であり、また、希少な鳥類の渡来も確認されています。

活動レポート

自然とふれあおう!

中海子どもパークレンジャー

実施期間 平成28年7月29日(金)~7月31日(日)
3日間連続・日帰り各日9:30~12:30
参加者数 23名(小学3年生~6年生)
活動概要 ラムサール条約登録湿地・中海の米子水鳥公園で、陸上生物や水生生物、野鳥を観察。3日間に渡って書き溜めたスケッチをまとめて冊子にし、生き物図鑑を完成させた。
水生生物採集の様子。最初は恐る恐るだった参加者も、後半は積極的に生き物をつかまえていました。
野鳥観察の様子。スコープを覗いてお気に入りの野鳥を探し、スケッチをしました。
図鑑作成の様子。自分で調べた生き物情報を1冊の本にまとめました。

中海こどもパークレンジャー

実施期間 平成27年8月7日(金)~8月9日(日)
参加者数 32名
活動概要 ラムサール条約登録湿地・中海の米子水鳥公園で、陸上生物、水生生物、野鳥をたくさん見つけてスケッチしよう。そして3日間で見つけた生き物をまとめて、世界にひとつの生き物図鑑を完成させよう!
陸上生物採集では、虫取り網を上手に使って、昆虫等のたくさんの種類の生き物を捕まえました。
図鑑ページ作成の様子。レンジャーやスタッフと一緒に、捕まえた生き物の名前や特徴を調べてまとめます。
真剣な表情で自分で書き溜めた生き物図鑑の目次を作成している参加者。

これまでの活動レポートはこちら

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