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4.その他の評価(モデル事業の事後評価結果)

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4.その他の評価(モデル事業の事後評価結果)

 モデル事業とは

  • 「宣言(政策目標を国民に提示)-実行(目標達成のために予算を効率的に活用)-評価(目標達成の状況を厳しく評価)」という新しい予算編成プロセスの確立に向けた第 1歩として、政府で平成16年度予算から試行的に導入。

  •  「経済財政運営と構造改革に関する基本方針 2003」(平成15年6月27日閣議決定。以下「骨太2003」という。)において、モデル事業を規定。

【定量的な政策目標の明示】

  ◆ 定量的な達成目標であり、達成期限・達成手段が明示されていること

  目標期間は1~3年程度とし、各年度毎の達成目標が明らかにされていること

等の要件に合致する政策目標を設定。

 

 【弾力的な予算執行】 

  政策目標を効率的に達成するため、事業の性格に応じ、予算執行の弾力化を行い、複数年度にわたるモデル事業については、国庫債務負担行為等の活用により、複数年度にわたる予算執行に支障のないように配慮。

 モデル事業の評価

  • モデル事業の事後評価については、骨太2003において、「計画期間終了後及び各年度ごとに、目標の達成状況等について政策評価や予算執行調査等の評価を行い、国民への説明責任を果たす。」と規定。

  • モデル事業の評価結果は、事後評価書と合わせて、総務省に提出するとともに公表。

 環境省におけるモデル事業

  • 環境省においては、現在次の3事業が該当。

① 外来生物飼養等情報データベースシステム構築費

  (平成17年度からの3箇年事業、自然環境局)

② こどもエコクラブ事業 (平成17年度からの2箇年事業、総合環境政策局)

③ 個体識別措置推進事業 (平成18年度からの3箇年事業、自然環境局)

  • 以上のうち、①及び②について、今回事後評価の対象。③については平成19年度から評価を実施。

 モデル事業の事後評価結果

 

      モデル事業に係る事後評価シートの読み方  (PDF:23KB)

   【事後評価シート】
   ① 外来生物飼養等情報データベースシステム構築費 (PDF:26KB)
   ② こどもエコクラブ事業 (PDF:26KB)


環境省大臣官房政策評価広報課