過去の記事:平成20年11月

平成20年11月28日(金)

エコツーリズム大賞表彰式

 第四回エコツーリズム大賞の表彰式が東京で開催されました。地域の自然や文化を守りながら持続的に活用する「エコツーリズム」の取組みを広げていくために実施されています。斉藤大臣が出席し、大賞を受賞した飯能市・飯能市エコツーリズム推進協議会と優秀賞を受賞した団体に賞状などが授与されまれました。

クリックすると拡大します<挨拶をする環境大臣>

クリックすると拡大します<受賞者のみなさんと記念撮影>

ページトップへ

平成20年11月25日(火)

賈治邦中国国家林業局長と会談

 来日中の賈治邦(かちほう)中国国家林業局長が来訪し、会談を行いました。環境省と中国の国家林業局は野生生物保護の分野で緊密な協力関係を築いてきました。特にトキの保護については、中国では絶滅したと思われていたトキが1981年に発見されてから、日本も協力しながら増殖と野生復帰に成功しました。一方、日本では野生生まれのトキは残念ながらいなくなりましたが、1999年以降、中国から日本にトキが贈られ、増殖に成功。今年の9月にトキを自然の中に放鳥しました。斉藤環境大臣と賈治邦中国国家林業局長は、トキの保護と野生復帰について引き続き 協力を進めていくことなどを確認しました。

クリックすると拡大します<会談の様子>

クリックすると拡大します<会談の様子>


クリックすると拡大します<賈治邦局長と>

クリックすると拡大します<放鳥したトキ>

ページトップへ

平成20年11月21日(金)

パチャウリIPCC議長と会談

 斉藤環境大臣は、IGES(地球環境戦略研究機関)等が開催したシンポジウム「低炭素社会に向けた日印パートナーシップを目指して」に出席するために来日したラジェンドラ・パチャウリIPCC議長と会談し、科学の知見に基づいて地球温暖化対策を進めることの重要性などについて意見交換を行いました。

クリックすると拡大します<挨拶をする環境大臣>

クリックすると拡大します<パチャウリIPCC議長と会談>

ページトップへ

平成20年11月17日(月)

最新鋭の産業廃棄物焼却施設を視察

 廃油・廃酸・廃アルカリを始めとする様々な産業廃棄物を焼却処理してエネルギー回収を行う産業廃棄物焼却施設を視察しました。エコシステム千葉(株)が建設中の施設で、600トン/日という国内最大級の施設です。完成直前の炉の内部まで見ながら、最新鋭施設について詳しく視察を行いました。

クリックすると拡大します<視察の様子>

クリックすると拡大します<視察の様子>

ページトップへ

平成20年11月17日(月)

「ハッピー主婦フェスティバル2008」に参加

 斉藤大臣は、雑誌のESSEなどが主婦1万人を招待して開催した「ハッピー主婦フェスティバル2008」のトークイベント「夫婦円満の秘訣はうちエコから!」に参加しました。女優・エッセイストで「うちエコ応援団」のメンバーでもある松居一代さんが、夫婦で取り組むエコや過度な暖房に頼らなくても暖かく過ごすことのできる衣食住など身のまわりの工夫を楽しむ「うちエコ」について語るイベントに、斉藤大臣はゲストとして参加。温暖化が進んだ未来の地球の姿を描いた赤い地球儀を持って登場し、大臣室で自身が愛用しているひざ掛けや、太陽光で充電した電池を使用したカイロなどの「うちエコ」グッズを紹介しながら、家庭での温暖化対策の取組と重要性を訴えました。

クリックすると拡大します<「うちエコ」を紹介>

クリックすると拡大します<「赤い地球儀」を解説>

ページトップへ

平成20年11月12日(木)

国立環境研究所を視察

 斉藤環境大臣は、つくば市の国立環境研究所を視察しました。二酸化炭素濃度等のモニタリング装置や加速器分析施設、廃棄物処理の実験設備、化学物質のリスク評価の設備など、様々な施設を視察するとともに、地球温暖化研究プログラム、循環型社会研究プログラム、アジア自然共生研究プログラム、環境リスク研究プログラムという重点研究分野について、研究者の方々から研究の状況や成果について説明を聞き、今後の研究推進に向けて意見交換を行いました。

クリックすると拡大します<視察の様子>

クリックすると拡大します<視察の様子>


クリックすると拡大します<視察の様子>

クリックすると拡大します<視察の様子>

ページトップへ

平成20年11月11日(火)

「エコ・ファースト」約束式を実施

 環境保全に関するトップランナー企業が環境大臣にその取組を約束して「エコ・ファースト」企業として認定される「エコ・ファースト」制度の約束式が開催されました。今回は、株式会社損害保険ジャパン、株式会社タケエイ、株式会社電通、住友化学株式会社、日本興亜損害保険株式会社、近畿環境興産株式会社、全日本空輸株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、三洋商事株式会社、ダイキン工業株式会社の10社が対象でした。それぞれの企業の代表者が、温室効果ガスの排出抑制、環境に配慮したサービスの提供、リサイクルの推進など、各企業独自の先進的取組を約束する文書を環境大臣に手渡し、これを受けて大臣から「エコ・ファースト・マーク」のパネルが認定のしるしとして手渡されました。

クリックすると拡大します<株式会社損害保険ジャパン(損保ジャパングループ)>

クリックすると拡大します<株式会社タケエイ>


クリックすると拡大します<株式会社電通>

クリックすると拡大します<住友化学株式会社>


クリックすると拡大します<日本興亜損害保険株式会社>

クリックすると拡大します<近畿環境興産株式会社>


クリックすると拡大します<全日本空輸株式会社>

クリックすると拡大します<東京海上日動火災保険株式会社>


クリックすると拡大します<三洋商事株式会社>

クリックすると拡大します<ダイキン工業株式会社>

ページトップへ

平成20年11月6日(木)

「きれいな水と美しい緑を取りもどす全国大会」に出席

 岡山市で「第4回きれいな水と美しい緑を取りもどす全国大会」が開催されました。この大会は、きれいな水とそれを育む水源地域の大切さを多くの方に伝え、地域の環境保全活動を推進することを目的として、環境省と社団法人日本の水をきれいにする会の主催により開催されたものです。大会では、水環境保全活動等功労者の表彰や受賞者による活動事例発表のほか、あん・まくどなるど氏の講演などが行われました。斉藤大臣は冒頭の挨拶で、世界の水危機が指摘される中、水環境の保全に地域の方々と協力して取り組んでいきたいと述べ、功労者表彰の最優秀賞に輝いた岡山県立津山工業高等学校工業化学科の皆さんに表彰状を授与しました。

クリックすると拡大します<挨拶をする環境大臣>

クリックすると拡大します<表彰の様子>


クリックすると拡大します<最優秀賞受賞のみなさんと>

クリックすると拡大します<優秀賞受賞のみなさんと>

ページトップへ

平成20年11月1日(土)

環境配慮型クリスマスビッグツリー点灯式

 太陽光発電によるグリーン電力と省エネに優れたLED(発光ダイオード)照明を用いた「環境配慮型クリスマスビッグツリー」の点灯式に斉藤大臣が出席しました。チーム・マイナス6%のメンバーである「ECOEDO日本橋」が、冬の温暖化防止キャンペーンのキックオフイベントとして、日本橋三越本店で開催したものです。斉藤大臣をはじめ来賓の方々が点灯スイッチを押すと、高さ15mのツリーに2万個のLED照明がともりました。斉藤大臣は、こうした環境配慮型のクリスマスツリーは、これからの地球にやさしいイルミネーションの一つの姿であると挨拶しました。

クリックすると拡大します<点灯式の様子>

クリックすると拡大します<点灯を行ったビッグツリー>

ページトップへ