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環境問題にまつわる数字やキーワードについて
毎週1つずつ解説します。

全国で発生した短時間強雨の平均年間回数は334回 全国で発生した短時間強雨の平均年間回数は334回

気候変動による被害を回避・軽減する「適応策」に取り組む

近年、日本では毎年のように記録的な豪雨が発生し、全国各地で多くの被害が出ています。1時間降水量が50mm以上の「短時間強雨」の発生回数は増加傾向にあり、最近10年間(2011~2020年)の平均年間回数は約334回。これは、気象庁が統計を取り始めた最初の10年間(1976~1985年)の約226回の約1.5倍です。
 今後さらに地球温暖化が進行した場合、強力な台風や大雨の増加、それに伴う災害の激甚化が予測されています。環境省では、温室効果ガスの排出削減などの「緩和策」とともに、気候変動の影響による被害の回避や軽減を図る「適応策」の取り組みを推進しています。

もっと詳しく
環境省「気候変動への適応」

気候変動適応法や気候変動適応計画など、

適応策に関する環境省の取り組みをまとめ、

みなさんに情報を提供しています。

イラスト/ナカオテッペイ