海域環境基準専門委員会(第21回)議事要旨


<日 時>平成12年1月18日(金)15:30〜17:00

<場 所>通商産業省別館9階901会議室

<議 題>

(1) 有明海の窒素・燐環境基準点の設定について
(2) 有明海の全窒素及び全燐に係る環境基準の水域類型の指定について
(3) その他

<出席者>

委  員:須藤隆一委員長 清水誠委員 岡田光正委員 柏谷衛委員 坂本充委員 中西弘委員 本城凡夫委員 眞柄泰基委員 増島弘委員 松崎勝美委員 宮崎章委員 渡辺正孝委員
  
環境庁:水質保全局 小沢典夫水質管理課長 斉藤眞水質規制課総量規制室長 他

<配付資料>

資料1海域環境基準専門委員会名簿
資料2中央環境審議会水質部会海域環境基準専門委員会(第20回)議事録(案)
資料3環境基準点の選定経緯及び理由について
資料4有明海の全窒素及び全燐に係る環境基準の水域類型の指定について(報告案)
資料5有明海の全窒素及び全燐に係る環境基準の類型指定にあたっての参考資料
資料6有明海における窒素・燐の水質予測
   その他参考資料

<会議経過>  議事録

議題1の有明海の窒素・燐環境基準点の設定については、前回に引き続き検討が行われ、資料3に基づき事務局から環境基準点選定の考え方を説明し、最終的に事務局(案)のとおり了承された。

議題2の有明海の全窒素及び全燐に係る環境基準の水域類型の指定については、資料4、資料5及び資料6の水質部会への報告資料について事務局から説明し、下記について一部修正を加え報告することで了承された。
 修正点は以下のとおり。
・参考資料中(資料6)の負荷量の推移の表について、「対策なし」「対策あり」の負荷量の関係について、注釈を加える。

議題3のその他について、今回とりまとめた専門委員会報告を2月8日開催予定の水質部会に報告することが確認された。



<本件に関する問い合わせ先>
環境庁水質保全局水質管理課  課   長  小沢 典夫(内6630)
(代表電話03−3581−3351)    総括補佐  内藤 克彦(内6631)
担   当  石崎 勝己(内6636)