プロジェクトサポーター
そらなさゆりさん

釣りタレントの、そらなさゆりです。
水のないところに魚はいない。釣りを終えた後、料理をするお水が、美味しければ美味しいほど、魚も美味しくなる。
考えてみれば、ずーっと水と関わっている生活をしていました。
当たり前のように身近にありすぎて、無限のように思える水も、実は有限だということを改めて考えてみた時、とても有難いものに感じてきました。
みんなの財産である水を、未来の世界に残すため、釣りを通して、楽しく大事に使っていくことをPRしていきたいと思っています。
よろしくお願いします。
田中雅美さん

スポーツコメンテーターの田中雅美です。
水泳を始めた頃、まだ足も届かない深いプールででんぐり返しをしたり潜水をして、すごいねと褒められたことを今でも覚えています。その頃から私にとって水の中は、自由で楽しい世界になりました。また、競泳でオリンピックに出場し、厳しさも教わりました。
人が生きていくためには水がなくてはなりません。限りある資源から生まれる、人間にとってかけがえのない水。私にとっては、生きていく上でも、また自分を育ててくれた場としても、大切な存在。
日々過ぎてゆく中で、その大切さは、分かっているようで、時に忘れてしまいがち。水から多くのことを学んで、仲間など多くの宝物を得た経験から、水の大切さを、あらためて伝えていきたいです。
橋本淳司さん

水ジャーナリスト、アクアコミュニケーターの橋本淳司です。 ぼくは子どものころから、美しい水辺に行き、おいしい水を飲むのが大好きでした。20代半ばでバングラデシュに行ったとき、ヒ素に汚染された水を飲まなくてはならない人たちに出会いました。水の大切さを実感し、それから水問題を取材してきました。 水不足はアジアやアフリカの問題で、自分には関係ないと思っている人がまだ多くいますが、そんなことはありません。身のまわりにあるあらゆるものは水をつかってつくられています。たとえばハンバーガー1つには2400リットル、Tシャツ1枚には2900リットルの水が必要です。それは小麦、牛、綿花を育てるための水です。ほとんど海外の農場でつくられているので、私たちは海外の水にお世話になっていることになります。 水を末ながく使っていくには、どうしたらよいか、みなさんといっしょに考えていければと思います。