瀬戸内海を代表する生物として、カブトガニ、ナメクジウオ、スナメリなどがある。また、瀬戸内海には多くの魚類が生息しており、豊かな漁場となっている。

 鳥獣保護では、平成20年12月末現在で鳥獣保護区は821か所(面積:511千ha)が設定されており、うち特別保護地区は135か所(面積:23千ha)が指定されている。

 また、野生鳥類を自然の中で観察する施設として香川県高松市、徳島県石井町及び愛媛県宇和島市等15か所に野鳥の森が作られている。

 環境省が実施した「自然環境保全基礎調査」による動植物の分布状況はこちら→生物多様性センター(外部リンク)生物多様性情報システム(外部リンク)

 

瀬戸内海における「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」に基づく特別保護地区

特別保護地区

注) 瀬戸内海地域で海岸線を含むもののみ示した。

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