〈照会先〉 水道環境部環境整備課 代 表 03-3503-1711 (内線4046) |
(概要) 平成6年度における全国の市町村及び一部事務組合の一般廃棄物(ごみ及びし尿)の排出量、処理状況、処理施設の整備状況等について、一般廃棄物処理事業実態調査結果を取りまとめた。 1.ごみの排出量 ○ここ数年ほぼ横ばい傾向
○ごみの減量処理率、リサイクル率はここ数年増加傾向
3.市町村及び一部事務組合における廃棄物処理経費の状況 ○ごみ処理経費の減少
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(1)ごみの排出量
(2)ごみの処理の状況
(3)リサイクルの状況
(4)ごみ焼却施設の整備状況
(5)一般廃棄物最終処分の状況
2.し尿処理の状況
(1)水洗化の状況
(2)浄化槽の設置状況
3.廃棄物処理事業経費
市町村及び一部事務組合が一般廃棄物の処理(収集・運搬、処分等)に要した経費の合計は2兆6,269億円(5年度2兆7,404億円)であり、その内訳はごみ処理事業経費が2兆1,665億円(5年度2兆2,833億円)、し尿処理経費が4,605億円(5年度4,571億円)となっている。事業経費を国民1人当たりに換算すると、ごみ、し尿それぞれ17,300円/人年(5年度18,300円/人年)、6,800円/人年(5年度6,500円/人年)***)である。
*) | 直接焼却量+資源ごみ等の中間処理量 減量処理率(%) = ─────────────────── × 100 計画処理量 |
**) | 資源化量+集団回収量 リサイクル率(%) = ───────────── × 100 計画処理量+集団回収量 |
***) | し尿処理の国民1人当たりの経費はし尿処理経費の総額を非水洗化人口と浄化槽人口の和で除した値である。 |