報道発表資料

平成25年12月20日
地球環境
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平成25年度地方発カーボン・オフセット認証取得支援第3次募集の採択結果 について(お知らせ)

  • 環境省では「カーボン・オフセット制度」の普及啓発と、過去実施いたしましたカーボン・オフセットモデル事業の取組を全国に広げ、主に地方都市における適切なカーボン・オフセットの取組の更なる普及促進を図ることを目的とし、地方発カーボン・オフセット認証取得支援事業を募集いたします。
  • 先般ご案内した地方発カーボン・オフセット認証取得支援事業について、11月1日(金)より11月29日(金)までに応募のあった案件の中から13件を採択しましたので、お知らせいたします。
  • また、本事業は、第4次公募として12月2日(月)より12月20日(金)まで公募を行っています。

I. 第3次公募の採択結果について

申請者名 概要
北秋容器株式会社
【秋田】
木質ペレットの原料調達及び販売時の輸送並びに製造に係り排出されるCO2を、東北産のJ-クレジットでカーボン・オフセットする。木質ペレットは利用時のCO2排出量はゼロとみなされているが、ペレット原料輸送時・ペレット製造時・ペレット輸送時のCO2排出量をカーボン・オフセットすることで、さらに地球環境にやさしい燃料として販売し、秋田県の森林資源の活用・保全を促していく。
株式会社ユニキャス
【東京】
世界遺産に認定された富士山の麓で、手間ひまかけて育てられた地場野菜や果物を使った焼き菓子である223(フジサン)マカロンについて、オフセット・クレジット(J-VER)を付与することで、消費者が1日の家庭生活で排出する CO2 をカーボン・オフセットする取組。今後、観光客の増加が見込まれる富士山麓の環境貢献活動の先駆けとして、地域の活性化への期待ができる取組でもある。
株式会社横浜フリエスポーツクラブ
【神奈川】
横浜FCの選手がアウェーゲームの会場移動に係るCO2をアウェー会場の県産J-VERを使用してカーボン・オフセットする取組。すでに横浜FCはホームゲームでのカーボン・オフセットを行っている為、本取組によって横浜FCの行う試合はホーム、アウェー問わず、カーボン・オフセットされる。
協同飼料株式会社
【神奈川】
宮崎県産豚肉「黒潮ポーク」の販売において各家庭の電気使用に係るCO2排出量を宮崎県産J-クレジットを使用してカーボン・オフセットする取組。
木曽町観光協会
【長野】
長野県木曽町の冬の名物である「雪灯りの散歩路」・「白川群氷柱ライトアップ」で、関係者・来場者の移動、電力使用、氷のカバー製造に係り排出されるCO2を地元長野県産J-VERでカーボン・ オフセットする。
「雪灯りの散歩路」は、街なかの各所にアイスキャンドルや雪像を飾り暖かい光が町を包みこむ2日間のイベントである。
「白川群ライトアップ」は、地元西野川の脇に寒中の間だけ出現する氷柱群を、期間限定で夜にライトアップするイベントである。
両イベントの期間中、毎年約1万人の観光客が木曽町を訪れるので、多くの観光客に本取組をPRする。
アトラストラベルサービス株式会社
【愛媛】
愛媛県東温市に地場を置くアトラストラベル株式会社の2014年1月から12月まで約1年間分の大型バス1台が全国を走る時に係る軽油使用量由来のCO2をカーボン・オフセットする取組。
クレジットには、バス会社の拠点である愛媛県東温市の給食センターBDF利用プロジェクト由来のJ-VERを使用し、クレジットの地産地消を図る。大型バスに認証マークをラベリングする事で、全国の観光地に留まらず、幅広い地域でのカーボン・オフセットを訴求する。
株式会社オアシスパーク
【岐阜】
岐阜県営公園世界淡水魚園(オアシスパーク)内のシンボル施設である観覧車の電力使用に伴うCO2排出量について、地元岐阜県産J-VERを使いカーボン・オフセットを行う。
また、オアシスパークの利用者へ岐阜県産J-VERの取組や、温暖化対策と森林保全活動の取組についてもPRする。
昭栄食品工業株式会社
【愛知】
昭栄食品工業株式会社の商品である"巽庵の豆腐"の製造過程の排出量を、当社の位置する名古屋市の上流域である木曽川水系のJ-VERを使用してカーボン・オフセットする取組。
公益社団法人大阪フィルハーモニー協会
【大阪】
大阪フィルハーモニー交響楽団は、2014年10月中旬に南海電鉄沿線のホールで開催予定の「第61回南海コンサート」の会場の照明・空調利用、来場者・出演者の交通機関の利用に係り排出されるCO2並びに来場者・出演者の1日分の日常生活より排出されるCO2を、南海電気鉄道株式会社の「なんかいの森」より創出されたJ-VERを使用してカーボン・オフセットする取組。
大阪府
【大阪】
大阪府が主催する「共生の森づくり活動」のイベント開催における参加者・イベントスタッフの交通機関の利用に係り排出されるCO2並びにイベントスタッフを含む参加者全員の1日分の日常生活より排出されるCO2を南海電気鉄道株式会社が所有する「なんかいの森」より創出されたJ-VERを使用してカーボン・オフセットする取組。
福岡八女農業協同組合 (JAふくおか八女)
【福岡】
JAふくおか八女で製造している「八女茶」を購入した消費者の日常生活に係り排出されるCO2を大分県日田市のJ-VERを活用してカーボン・オフセットする取組。
株式会社セリタ建設
【佐賀】
檜間伐材、枝打ち材から抽出したヒノキオイルを購入した消費者の日常生活に係り排出されるCO2を「佐賀県産 多良岳・有明海の海間伐プロジェクト」のJ-VERでカーボン・オフセットし森林保全の支援の一助とする。
石垣市商工会
【沖縄】
第12回石垣島マラソン参加者の自動車及び飛行機移動に係り排出されるCO2の一部をカーボン・オフセットする取組。島内の観光施設などから本取組を周知することにより、島民だけでなく県外からの参加者や観光客に向けてカーボン・オフセットの普及促進を図る。
オフセットに使われるクレジットは、「かけはし交流」として20年間前より交流のある岩手県内で創出されたJ-VERを用いる。

II. 問い合わせ先について

 本事業は、第4次公募として12月2日(月)より12月20日(金)まで公募を行っており、環境省の委託を受け三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社が担当しております。

【提出先・お問い合わせ先】
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(MURC)
環境・エネルギー部(担当:竹田・山口・綿引[わたひき])
「平成25年度地方発カーボン・オフセット認証取得支援事業係」
〒105-8501 東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー
TEL:03-6733-3400 E-mail:offset@murc.jp

III.参考

 カーボン・オフセットに関する関連情報については、以下のホームページに掲載しています。

○環境省
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/mechanism/carbon_offset.html

○カーボン・オフセットフォーラム(J-COF)
http://www.j-cof.go.jp/

○気候変動対策認証センター
http://www.4cj.org/

○カーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)
http://www.carbonoffset-network.jp/

添付資料

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室
代表:03-3581-3351 直通:03-5521-8246 
室長   :熊倉 基之 (内線6750)
室長補佐 :三好 一樹 (内線6739)
担当   :石井 将之 (内線6783)

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