循環型社会形成推進基本法普及啓発用詩作コンクール応募要領
平成12年11月
環境庁水質保全局企画課
1 | 主旨 | ||||||||
本年6月、廃棄物・リサイクル問題に対処する基本的な枠組み法として循環型社会形成推進基本法が制定された。一般に法律の規定は、消費者の生活の場において認識されることが少なく、またその規定ぶりも、いわゆる法令用語によるため、理解が困難な場合が多いと考えられる。 しかしながら、循環型社会の形成には、国、地方公共団体、事業者、国民それぞれが日常生活等の場において、この問題を理解し、積極的に取り組んでいく必要がある。 このため、行政として行うべき普及啓発策の第一歩は、法律の内容を一般レベルで親しみやすく、また理解しやすいものとしていくことであると考えられる。 こうしたことから、今回、参加型の普及啓発策を実施するものであり、具体的には、廃棄物・リサイクル対策に関する詩の募集を行い、優れた作品を法律の内容を紹介するミュージカルにおいて使用する。 | |||||||||
2 | 詩の内容の例 | ||||||||
循環基本法の理念(廃棄物等の発生抑制、再使用、再生利用、適正な処分)廃棄物・リサイクル問題への想い等 | |||||||||
3 | 応募作品 | ||||||||
A4 横縦書きで1〜2枚以内で応募のこと。 | |||||||||
4 | 応募資格 | ||||||||
制限無し。 住所、氏名、年令、勤務先(学校名、学年)、電話番号を記載すること | |||||||||
5 | 応募条件 | ||||||||
一人複数応募は可。 | |||||||||
6 | 応募先 | ||||||||
(財)日本環境協会 循環法作詞係
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7 | 応募締め切り | ||||||||
平成12年12月20日(必着) | |||||||||
8 | 応募上の注意 | ||||||||
応募作品の著作権は主催者側に帰属するものとする。 応募は未発表のオリジナル作品に限る。 採用作品には補作を行うことがある。 応募作品は返却しない。 | |||||||||
9 | 各賞 | ||||||||
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10 | 審査、決定 | ||||||||
主催者において審査委員会を開催し、決定する。(選考は12年12月) | |||||||||
11 | 発表 | ||||||||
平成13年1月に公表。(環境庁ホームページ) 受賞者には直接通知し、落選者には通知しないものとする。 |