<参考>
低周波音問題について
○ | 低周波音とは | |||||||||
人の耳には聞き取りにくい低い周波数の音が、ガラス窓や戸、障子等を振動させたり、人体に影響を及ぼしたりするもの。 低周波音の明確な定義はないが、人の可聴域(20〜20,000Hz)より低い周波数の音(1〜20Hz程度、超低周波音)と可聴域であるが聞き取りにくい周波数の音(20〜100Hz程度)のことを指す。 | ||||||||||
○ | 被害実態 | |||||||||
低周波音による被害は、
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○ | 主要な発生源 | |||||||||
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○ | 苦情件数 | |||||||||
昭和48、49年度の年間100件程度と比べてかなり減少し、昭和59年度からは20件台に減少していたが、近年は30〜40件台で推移しており、平成10年度は44件になっている。平成10年度の苦情の内、工場・事業場から発生する低周波音が半数を占めている。 | ||||||||||
図 地右方自治体に寄せられた低周波音に係る苦情件数の推移 | ||||||||||
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