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別紙


(参考2)国連持続可能な開発委員会(CSD)について

 1992年6月にブラジルのリオデジャネイロで開催された「環境と開発に関する国連会議(地球サミット)」において設置が決まった国連組織。アジェンダ21の実施の進捗状況の審査を行うこと等を主な目的として、国連の経済社会理事会の下に設置されている。
 会議の運営は2年を1サイクルとし、1年目を「評価年」、2年目を「政策年」として議論が行われる。2004〜2005年は水、衛生、人間居住を分野別議題とし、2年目の「政策年」に当たる本会合では、昨年のCSD12で確認された各国の現況を踏まえ、政策オプション、実施計画など今後の更なる取組について討議を行う。





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