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（参考）

国指定藤前干潟鳥獣保護区施設整備の概要

　環境学習や保全調査の拠点となる施設を、干潟に隣接する２ヶ所（稲永公園地区及び藤前地区）にそれぞれの特徴を活かして整備したもの。

1. 稲永（いなえ）ビジターセンター（一般的・総合的な環境学習の場）
   

   所在地	：	名古屋市港区野跡４丁目
   土地所有者	：	名古屋市
   構造	：	ＲＣ造二階建て
   規模	：	延べ床面積 ９８６ｍ２
   整備内容	：	展示室（渡り鳥に関する展示)、レクチャー室（環境の説明等）、学習室、研修室、資料保管庫、倉庫、トイレ等

   
   　
2. 藤前活動センター（干潟とのふれあい、自然体験型学習の場）
   

   所在地	：	名古屋市港区藤前２丁目
   土地所有者	：	名古屋市及び国（堤防敷）
   構造	：	ＲＣ造三階建て
   規模	：	延べ床面積 ５８３ｍ２
   整備内容	：	展示室（干潟の役割等）、レクチャー室（干潟の説明、簡易実験等）、多目的室、展望室、トイレ、倉庫等 堤防部分の園地整備（四阿、広場、駐車場等）

   
   　
3. 事業期間
   

   平成１４年度〜平成１６年度

   
   　
4. 事業費
   

   平成１４年度（補正予算）	：	４００百万円
   平成１５年度	：	３０４百万円
   平成１６年度	：	２７５百万円