報道発表資料本文

別紙

本件は、環境省と同時発表です
平成16年9月28日
環境局

環境技術実証モデル事業(酸化エチレン処理技術分野)の実証対象技術の選定について


 平成16年度環境技術実証モデル事業(酸化エチレン処理技術分野)の実証機関である東京都は、実証対象技術を以下のとおり選定しましたので、お知らせします。

  1. 実証対象技術の募集の経緯
      東京都は平成16年7月9日に環境省から酸化エチレン処理技術の実証機関として選定されたことから、平成16年8月6日から8月25日までの間、酸化エチレン処理技術の実証を行う対象技術の募集を行ったところ、3件の申請がありました。
     
  2. 実証対象技術の選定
      東京都は、申請された技術の応募要件適合性について、都が設置した技術実証委員会の意見を踏まえ、環境省と協議した上、次の2件の実証対象技術を選定しました。
    ○EOG(酸化エチレンガス)除害装置 EJ-250L型
    環境技術開発者:液化炭酸株式会社「埼玉県久喜市清久町1-2」
    ○酸化エチレン処理装置 PurEo
    環境技術開発者:株式会社島川製作所「大阪府寝屋川市木田元宮1-18-14」
     
  3. 今後の予定
      10月以降、東京都環境科学研究所において実証試験を行い、その結果については今年度中に公表する予定です。


【問い合わせ先】
環境改善部有害化学物質対策課 池田、佐藤
          直通電話:03-5388-3502
          都庁内線 42-415、42-410
東京都環境科学研究所 応用研究部 溝入、樋口
          電話:03-3699-1331(代)
              内線400




 報道発表本文に戻る